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プロポーズタイミング一覧!ベストな時期を選ぶ秘訣も紹介

2022.06.17 TOPICS

プロポーズを成功させたいときに、ぜひ重視したいのがタイミングです。プロポーズにぴったりなタイミングを狙えば、きっと前向きな返事がもらえるはず。

しかし、いざプロポーズのタイミングを考えようとすると、迷ってしまう方も多いですよね。「今はまだ早いかも」と思って先延ばしにしてしまうと、プロポーズのタイミングを逃すかもしれませんし、急ぎすぎると残念な結果になってしまう可能性もあります。

そこで今回は、プロポーズにベストなタイミングについて解説します。

プロポーズのタイミングを選ぶポイント

まずは、プロポーズのタイミングを選ぶポイントを解説します。

  • パートナーの結婚願望を確かめる
  • プロポーズのタイミングを焦って決めない
  • 金銭的な余裕ができたタイミングを選ぶ
  • 問題を抱えているタイミングを避ける

パートナーの結婚願望を確かめる

まずは、パートナーに結婚願望があるかを確かめましょう。

結婚適齢期を迎えた、あるいは交際して数年経ったなどの事情があったとしても、パートナーに結婚願望があるとは限りません。「今は仕事に集中したい」「結婚より他に優先したいことがある」といった事情を抱えている場合は、プロポーズの時期を思い切って先延ばしにした方が良いでしょう。

プロポーズを成功させたいなら、結婚願望の確認は不可欠です。普段の会話に耳を傾けて、さりげなくリサーチしてみましょう。

プロポーズのタイミングを焦って決めない

プロポーズのタイミングは、焦って決めないように気をつけましょう。

周りの人が次々に結婚しはじめたり、節目の年齢を迎えたりすると、どうしても「早く結婚しなければ」と焦ってしまいがちです。また、ある程度年齢を重ねると、親や親戚から結婚を急かされるケースもあるでしょう。

しかし、周りに流されて焦ってプロポーズすると、後悔してしまう、あるいは最悪の場合婚約破棄という結果になってしまう可能性があります。結婚を焦らず、自分たちが「今だ!」と思えるタイミングでプロポーズしましょう。

金銭的な余裕ができたタイミングを選ぶ

金銭的な余裕があるタイミングでプロポーズできると、成功率が高まるでしょう。

結婚に、お金の不安はつきものです。たとえば今あなたが定職についていない場合、「この人と結婚して大丈夫か?」「金銭面で結婚生活に苦労してしまうのではないか」とパートナーに心配されてしまう可能性があります。その状態でプロポーズを行ったとしても、前向きな返事をもらえる確率は下がってしまうでしょう。

定職についていない場合は定職についてから、収入が低くて悩んでいるなら転職等によって年収をあげてからのほうが、プロポーズのタイミングとして妥当といえます。

問題を抱えているタイミングを避ける

反対に、金銭や時間、精神的な余裕がないタイミングであれば、プロポーズは避けた方が無難です。

「収入が少ない」「仕事が忙しい」などの問題を抱えていると、結婚のことはつい後回しになりがちですよね。仮にプロポーズをしても、「それどころではない!」と断られてしまうかもしれません。

プロポーズを成功させるなら、お互い余裕のないタイミングは避けた方が無難といえるでしょう。

プロポーズのタイミング〜交際期間編〜

交際期間は、プロポーズのタイミングを決めるひとつの目安になります。

まずは、一般的にどれくらいの交際期間を経てプロポーズするケースが多いのかを見ていきましょう。

  • 交際から3年までが多数派
  • 交際1年未満でのプロポーズもアリ
  • 交際から4年以上経ってからプロポーズする人も

交際から3年までが多数派

交際からプロポーズまでの期間は、2〜3年が多数派のようです。プロポーズや結婚は大事なライフイベントですので、これくらいの年月をかけて判断したい方が多いのだとか。

2〜3年交際すれば、相手のいいところや嫌なところが見えてきますよね。結婚生活のイメージや、老後も一緒にいられる相手かどうかの判断がつきやすくなるのではないでしょうか。

いつプロポーズするか迷っている方は、まずは交際から2〜3年がたったタイミングで考えてはいかがでしょうか。

交際1年未満でのプロポーズもアリ

「スピード婚」という言葉があるように、交際期間が1年未満であってもプロポーズや結婚に至るケースもあります。

一般的に、30代以降になると交際からプロポーズまでの期間が短めになる傾向があります。出産・子育てを考慮して、なるべく早いうちに結婚したいと考える方もいらっしゃるようです。

相性を見極めた上でお互いに結婚願望がある場合は、交際1年未満であってもプロポーズを行ってよいでしょう。

交際から4年以上経ってからプロポーズする人も

反対に、交際から4年以上と長めの交際期間を経てプロポーズする方もいらっしゃいます。結婚は一生に関わることですから、交際期間を長くとって慎重に考えたいカップルも多いようです。

また、学生時代からお付き合いをしている場合は、交際からプロポーズまでの期間が長めになる傾向があります。

ただし、交際から長い年月が経ってしまうとマンネリ化してしまい、最悪の場合破局に至る可能性も。中にはパートナーがなかなかプロポーズをしてもらえず、痺れを切らして別れを考えるケースもありますので、注意しましょう。

もし交際期間を長めに設けたい場合は、パートナーの意向もしっかり考慮してください。

プロポーズのタイミング〜人生の転機編〜

仕事や周囲の結婚ラッシュなど、結婚を意識する転機がおとずれれば、交際期間に関係なく結婚願望を抱きやすくなります。

結婚への意識が高まっているタイミングでプロポーズできれば、前向きな返事をもらえる確率がアップするでしょう。

  • 周囲の結婚ラッシュ
  • 仕事が軌道に乗ってきたとき
  • 節目の年齢を迎えたとき
  • パートナーとの良好な結婚生活が想像できたとき

周囲の結婚ラッシュ

周囲が次々と結婚をしはじめると、結婚・婚約を意識しやすくなります。そのタイミングでプロポーズできれば、前向きな返事がもらえるかもしれません。

第一次結婚ラッシュ(24〜25歳)、第二次結婚ラッシュ(28〜29歳)、第三次結婚ラッシュ(34〜35歳)の3つのタイミングがありますから、もし年代が近い場合は結婚ラッシュの時期を狙ってみてはいかがでしょうか。

ただし、一番大切なのはふたりにとってベストなタイミングを選ぶことです。周りが結婚したからといって、焦ってプロポーズすると後悔してしまう可能性がありますので気をつけましょう。結婚ラッシュの時期は、あくまでも参考程度に考えてください。

仕事が軌道に乗ってきたとき

仕事が軌道に乗ってきたときも、プロポーズにぴったりなタイミングといえます。お互い金銭的にも精神的にも安定するため、結婚を本格的に考えられるようになるからです。

たとえばパートナーが就職・転職してから仕事に慣れてきたタイミングであれば、精神的に余裕ができて結婚のことを考えやすくなるかもしれません。また、あなたの昇進が決まった場合であれば、収入が上がり金銭的に余裕ができるため、結婚が現実的になるでしょう。

このように、仕事に慣れて余裕が生まれたタイミングでのプロポーズはおすすめですよ。前向きな返事がもらいやすくなります。

節目の年齢を迎えたとき

あなたやパートナーが節目の年齢を迎えたタイミングも、プロポーズにおすすめです。

「30歳までに結婚したい!」といった、年齢を基準に結婚を考える方は一定数いらっしゃいます。また、具体的な年齢が決まっていなくとも「結婚後の生活を考えて、なるべく早めに結婚したい」と年齢を意識する方も少なくないでしょう。

もうすぐ節目の年齢を迎える場合は、プロポーズを前向きに検討してみましょう。ただし、年齢に対する考え方はひとそれぞれですので、あくまでもパートナーの意向を考慮することを忘れずに。

パートナーとの良好な結婚生活が想像できたとき

パートナーとの結婚生活が想像できたときも、プロポーズのベストなタイミングといえます。

一緒に暮らしはじめたり、家事を分担したり、ふたりで一所懸命節約したりすると、パートナーとの結婚生活が想像できますよね。普段の生活から結婚生活を想像して、「この人とだったら大丈夫だ」と思えたら、プロポーズしてみてください。結婚後も理想と現実のギャップが少なく、安心して婚約期間や結婚後の生活を過ごせるはずです。

プロポーズを考えているけれど、結婚後の生活がうまくいくか不安という方は、一度パートナーと結婚した後の生活を想像してみてください。結婚生活にプラスなイメージを持てたら、プロポーズに踏み切りましょう。

プロポーズのタイミング〜記念日編〜

大まかなタイミングを決めたら、具体的なプロポーズ日を検討しましょう。ここでは、女性が憧れるプロポーズ日を紹介します。

  • ホワイトデー
  • クリスマス・クリスマスイブ
  • 彼女の誕生日
  • ふたりの記念日
  • なんでもない日

ホワイトデー

男性が女性にバレンタインデーのお返しをするとされているホワイトデーは、プロポーズにぴったりなタイミングです。

ほわいとでーのプロポーズはその日付(3月14日)から「円周率プロポーズ」と呼ばれています。円周率が割り切れずずっと続いていくことから、「永遠に一緒にいよう」という思いを込めてプロポーズする男性が多いんだとか。そのような想いが込められている日にプロポーズすれば、「私と生涯をともにしてくれるのだ」とパートナーも喜んでくれるはずです。

「ロマンチックな冬にプロポーズがしたい」「縁起のいい日にプロポーズしたい」と考えている方におすすめのタイミングです。

クリスマス・クリスマスイブ

ホワイトデーと同じく冬にプロポーズしたい方におすすめなのが、クリスマス・クリスマスイブ。一年の中でもロマンチックなイベント日ですので、プロポーズに最適なタイミングと言えるでしょう。

クリスマスイブの夜に高級ホテルでプロポーズし、そのまま一夜を明かしてクリスマスを楽しめたら最高ですよね。特別感あふれるプロポーズに、パートナーもきっと喜んでくれるはずです。

「聖なる夜に、最高のプロポーズをしたい」という方に、おすすめのタイミングです。

パートナーの誕生日

「何がなんでもパートナーを喜ばせたい!」という方は、パートナーの誕生日にプロポーズするのもおすすめです。

パートナーにとって、大切な誕生日に大好きな人からプロポーズされるのはとても嬉しいことです。一生忘れられない誕生日になるとともに、ふたりにとっての新たな記念日がうまれますよ。「彼女の誕生日を祝って終わり」と見せかけた、サプライズのプロポーズもすてきですね。

一般的に、年齢を重ねるにつれて結婚を意識しやすくなる傾向があるため、プロポーズの成功率もアップするかもしれません。大好きなパートナーの誕生日に、愛の言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。

ふたりの記念日

ふたりの記念日も、おすすめのタイミングです。

「付き合って3年目」といった記念日は「ふたりだけのもの」という特別感があってすてきですよね。このタイミングでプロポーズできれば、パートナーも「記念日を覚えていてくれたんだ」と喜んでくれるはずです。

また、交際期間が長くなるにつれて結婚を意識する方は一定数いらっしゃいます。ふたりにとって節目の日を迎えたタイミングでのプロポーズはおすすめですよ。

なんでもない日

プロポーズ日として意外にも人気を集めているのが、なんでもない日。

記念日ではない日にあえてプロポーズすることで、パートナーもびっくりしてくれるでしょう。いつも通りのデートを装った、サプライズプロポーズを実現できます。プロポーズが成功して晴れて婚約できれば、そのなんでもない日がふたりにとっての新たな記念日になりますよ。

「サプライズでパートナーを喜ばせたい」という方は、ぜひこのタイミングを狙ってみてください。

まとめ|おすすめのプロポーズタイミング

以上、プロポーズにおすすめのタイミングについて解説しました。

プロポーズのタイミングを決める上で最も大切なのは、ふたりにとってちょうどいい時期を狙うことです。他のカップルが婚約したからといって、プロポーズを急ぐ必要はありません。「自分たちは自分たち」と割り切り、焦らずにプロポーズのタイミングを見計らいましょう。

プロポーズのおおまかな時期が決まったら、プロポーズ日を選びましょう。この記事を参考に、パートナーに喜んでもらいやすい日程を選べるとベストですよ。

ふたりに合ったタイミングを見極めた上でプロポーズできれば、きっとパートナーから前向きな返事がもらえるはずです。

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