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夏のプロポーズの服装はどうする?おすすめの服装をシーン別に紹介

2023.05.08

プロポーズを決行する際に気になるのが、当日の服装。「プロポーズといえばスーツ」というイメージを持つ人も多いですが、プロポーズの場所やシチュエーションによっては浮いてしまう可能性もあります。

特に注意したいのが、夏のプロポーズにおける服装。冬と違って、どうしても服装がラフになりがちです。そのため、プロポーズに似つかわしくないコーディネートになってしまうこともあります。

そこで今回は、夏のプロポーズにおすすめの服装を男女別・シチュエーション別にピックアップしました。これからプロポーズを考えている方は、ぜひ本記事の内容を役立ててくださいね。

プロポーズ場所別!夏のプロポーズの服装・アイテム《男性》

まずは、夏のプロポーズにおすすめの男性の服装をピックアップしました。

おすすめの服装は、次の通り。なお本記事では、「フォーマルな場所」とは高級レストランやホテル、チャペルなどを指します。「カジュアルな場所」とは旅行先や海、公園など、普段着で足を運べる場所全般です。

「夏のプロポーズの服装」とひとことで言っても、最適な服装はプロポーズ場所やシーンによってさまざまです。プロポーズ場所にマッチした服装で、自信を持ってプロポーズに挑みましょう。

  • フォーマルな場所:スーツ
  • カジュアルな場所:襟付きシャツ・ポロシャツ+チノパン
  • カジュアルな場所:ジャケット・セットアップ
  • 自宅:落ち着いたカジュアル

フォーマルな場所:スーツ

高級レストランやホテルなどのフォーマルな場所でプロポーズするのであれば、夏であってもスーツを着用します。館内には冷房が効いており、スーツを着用しても不快感なくプロポーズできるでしょう。

また、中にはドレスコード(服装に関する規定)を設けているレストランやホテルも存在します。その場合、ジャケットやシャツ、ネクタイの着用などはこのドレスコードに従わなければなりません。

ドレスコードに沿わない服装では入店を断られてしまう可能性がありますので、店舗のホームページなどで事前に確認しておきましょう。

カジュアルな場所:襟付きシャツ・ポロシャツ+チノパン

旅行先や公園などのカジュアルな場所でプロポーズするなら、トップスは襟付きのシャツやポロシャツ、ボトムスはチノパンを選ぶのがおすすめです。襟のついたトップスできちんと感を演出しつつ、チノパンで適度にカジュアルダウンさせることができます。

中でもポロシャツは吸汗速乾性に優れているものも多く、暑い夏であっても快適に過ごせます。「夏のプロポーズは汗が気になる……」という方にはぴったりでしょう。

反対に、高級レストランやホテルで着用するようなカチッとしたスーツは、カジュアルなプロポーズ場所で浮いてしまう可能性があるため、避けた方が無難です。

カジュアルな場所:ジャケット・セットアップ

カジュアルなプロポーズ場所でも程よくカチッとした印象を演出するなら、ジャケットにTシャツを合わせたキレイ目なスタイルがおすすめです。同様にセットアップを着用するのも良いでしょう。

ジャケットやセットアップでキレイな印象を演出しつつ、インナーとしてTシャツを着用すれば程よくカジュアルダウンできますよ。

自宅:落ち着いたカジュアル

自宅でのプロポーズであれば、よりカジュアルな服装でも良いでしょう。落ち着いたジーンズのパンツにシンプルなTシャツを合わせるなど、ラフなコーディネートを楽しめますよ。

ただし、自宅だからといってラフすぎる服装は避けましょう。「寝巻きではなく私服に着替える」など、最低限の身だしなみに気を遣ってください。

プロポーズ場所別!夏のプロポーズの服装・アイテム《女性》

続いて、夏のプロポーズにぴったりな女性の服装を紹介します。

なお、男性の服装一覧と同様、「フォーマルな場所」は高級レストランやホテルなど、「カジュアルな場所」は普段着で足を運べる場所全般を指します。

TPOをわきまえた服装を意識しつつ、夏ならではの爽やかさや涼しげな印象を演出しましょう。

  • フォーマルな場所:ワンピース
  • カジュアルな場所:パンツ・スカート
  • 自宅:ゆったりとしたシャツやスカート

フォーマルな場所:ワンピース

高級レストランやホテルなどのフォーマルなプロポーズ場所であれば、エレガントな印象のワンピースを身につけるのがおすすめです。シンプルかつ上品な装いで、フォーマルな場所の雰囲気としっかりマッチしますよ。ドレスコードが定められているレストラン・ホテルの場合は、それに沿ったワンピースを選びましょう。

なお、ワンピースを選ぶ際は丈が短すぎないものをチョイスしましょう。ミモレ丈のワンピースであれば、露出を抑えた上品な印象に仕上がります。足元はシンプルなパンプスを選び、ストッキングの着用も忘れずに。

カジュアルな場所:パンツ・スカート

カジュアルな場所でのプロポーズであれば、TPOに合わせてカジュアルダウンした服装がおすすめ。パンツやスカートなど、フォーマルな場所でのプロポーズと比べるとコーディネートの幅が広がります。

トップスは、無地のカットソーやサマーニットなどをチョイスしましょう。カッチリしすぎずラフすぎない、プロポーズにぴったりなコーディネートに仕上がります。

なお、胸元が大きく開いた服装はプロポーズには不向きです。プロポーズらしいきちんと感や上品さを意識し、露出は控えめにしましょう。暑さが気になる場合は、プロポーズ場所を屋内に移すのがおすすめです。

自宅:ゆったりとしたシャツやスカート

人目が気にならない自宅でのプロポーズなら、よりラフな服装で臨めます。ゆったりとしたラインのシャツやスカートなら、自宅ならではのラフさを楽しみつつ、プロポーズらしい上品な印象もキープできますよ。

普段の服装にもよりますが、普段からカジュアルな服装で過ごしている人であればジーンズやTシャツで臨むのも良いでしょう。冷房が気になる場合は、薄手のカーディガンやパーカーをさらっと羽織るのがおすすめです。

夏のプロポーズで避けたい服装

続いて、夏のプロポーズにおいて避けたい服装について解説します。

  • 半ズボン
  • タンクトップ
  • シワ・ホコリだらけの服装
  • 派手なアクセサリー
  • 露出の多い服装

半ズボン

特に夏に男性がやりがちな服装の1つが、半ズボン。夏の暑さ対策に便利なファッションアイテムですが、プロポーズには不向きです。

膝が見えるほどの半ズボンはカジュアルな印象がかなり強く、プロポーズならではのきちんと感に欠けてしまいます。特に普段あまり半ズボンを履かない場合、プロポーズでいきなり着用すると「どうしたの?」と相手を動揺させてしまう可能性もあります。

男性の場合、夏であってもボトムスはチノパンやスラックスなど丈の長いものを選びましょう。女性の場合は、膝丈やミモレ丈のスカートや、丈の長いズボンなどがおすすめです。

タンクトップ

半ズボンと同じく、夏に男性が着用しがちなタンクトップ。こちらもプロポーズには不向きです。ラフな雰囲気のタンクトップは、露出も多く、真面目な雰囲気のプロポーズにおいては浮いてしまいます。なんでもない日に普段着として着用しましょう。

気温が気になる場合は、ポロシャツを選ぶと良いでしょう。カジュアルな場所や自宅でのプロポーズなら、半袖のTシャツもおすすめです。

シワ・ホコリだらけの服装

ベストな服装を選べたとしても、シワやホコリだらけでは魅力が半減してしまいます。魅力を発揮できるよう、きちんと手入れをしておきましょう。

特に普段着用していないスーツやシャツを引っ張り出した場合、いつの間にかシワになっていることもあります。「大丈夫だろう」と高を括ることなく、服装の状態にも気を配りましょう。

派手なアクセサリー

派手なアクセサリーも、プロポーズ時には避けた方が良いでしょう。男女共に、ギラギラとした大ぶりのアクセサリーは、下品な印象に仕上がってしまいます。また、婚約指輪の輝きを妨げてしまう可能性もあります。

アクセサリーは、控えめのものがベスト。男性はシンプルな腕時計、女性は上品なピアスやネックレスにとどめておきましょう。

露出の多い服装

特に夏のプロポーズで注意したいのが、露出の多い服装です。夏は暑さ対策のために、どうしても薄着になりがちですよね。しかし、脚を出した服装や胸元が大きく開いた服装は、プロポーズに必要な上品さやきちんと感が損なわれてしまいます。

暑さ対策に気を配りつつ、くれぐれも過度な露出を控えた服装を意識しましょう。「通気性の良い服装を選ぶ」「屋内でプロポーズを行う」などの対策がおすすめです。

夏のプロポーズの服装で気をつけたいポイント

最後に、夏のプロポーズにおける服装で気をつけておきたいポイントをまとめました。

いずれも重要なポイントばかりですので、プロポーズまでに必ず確認しておきましょう。

  • 最低限のきちんと感を意識する
  • 清潔感を演出する
  • ヘアスタイルにも気を配る
  • 髭・ムダ毛を処理しておく
  • 相手の服装にも気を遣う

最低限のきちんと感を意識する

プロポーズの服装で大切なのは、プロポーズ場所を問わず、最低限のきちんと感を演出することです。

カジュアルな場所でのプロポーズだからといって、あまりにも身だしなみが整っていないと、恋人をがっかりさせてしまう可能性があります。

せっかくステキなプロポーズのプランを立てたとしても、恋人にとってはイマイチな思い出として終わってしまうこともあるでしょう。夏は暑さ対策を重視するあまりどうしてもカジュアルな服装になりがちですので、特に気をつけましょう。

例えば自宅でのプロポーズであっても、部屋着ではなく普段着に着替え、寝癖はしっかりと直します。ジーンズやTシャツを着用する場合は、ダボっとしたものを避けてジャストサイズのものを選ぶと良いでしょう。

清潔感を演出する

きちんと感とともに意識したいのが、清潔感です。プロポーズの服装がバッチリであっても、「無精髭が生えている」「口臭や汗のニオイが気になる」といったことから、恋人に引かれてしまう可能性があります。

特に注意したいのが、海辺や公園、観光地などの野外でのプロポーズです。暑い夏は、汗によるシミやニオイが気になる季節。清潔感にはより一層気を配る必要があります。

「タオルや汗拭きシートを持参する」「速乾性のあるポロシャツを着用する」など、万全の対策をしておきましょう。

ヘアスタイルにも気を配る

服装だけでなく、ヘアスタイルにも気を配るよう気をつけましょう。自宅やカジュアルな場所でのプロポーズであっても、寝癖はしっかりと直して清潔感を演出することが大切です。

夏のプロポーズであれば、季節を活かした爽やかなヘアスタイルがおすすめです。男性の場合は前髪をあげたスタイル、女性であればシンプルなショート・ボブヘアや、ポニーテールなどのアップヘアが良いでしょう。暑さ対策もバッチリですよ。

また、プロポーズに向けて髪を切ってしまうのも一つの手です。暑い夏は汗によってヘアスタイルが崩れやすくなるので、気になるようであれば「室内でプロポーズを行う」「夕方や夜など気温が下がる時間帯でプロポーズする」といった対策もおすすめです。

髭・ムダ毛を処理しておく

プロポーズに向けて、髭やムダ毛を処理しておくのがベター。普段から髭を生やしている場合は、だらしなく見えないようにキレイに手入れをしておきましょう。

露出が増える夏は、ムダ毛対策も万全に行っておきましょう。うっかり処理しそびれたままプロポーズに向かうと、相手に驚かれてしまったり、自分自身のテンションが下がってしまったりする可能性があります。

服装だけでなく、髭・ムダ毛の手入れを忘れずに。

相手の服装にも気を遣う

特にサプライズでのプロポーズを考えている場合に気をつけたいのが、相手の服装にも気を遣うことです。

例えばフォーマルな高級レストランやホテルでプロポーズするのであれば、サプライズで連れて行く場合であっても、恋人にはドレスコードに沿った服装で来てもらう必要があります。「この日は少しお高いレストランに行くから、キレイな服装で来てね!」とひとことかけてあげると親切ですよ。

まとめ - 夏に着用したいプロポーズの服装

今回の記事では、夏のプロポーズにおすすめの服装を男女別・シチュエーション別にピックアップしました。

プロポーズ時の服装は、多くの人が迷いがちな要素のひとつです。特に気温の高い夏は着用できるアイテムが限られるため、余計に迷ってしまいますよね。

服装で意識すべきなのは、「TPOに合わせること」と「プロポーズらしいきちんと感を演出すること」です。この2つを意識しつつ、自分にとってベストな服装を選んでください。汗や気温の対策など、夏ならではの意識すべきことにも注意しましょう。

なお、相手にサプライズプロポーズを仕掛ける場合は、相手の服装への配慮も忘れずに。お互いが気まずい思いをしないようしっかりと配慮すれば、プロポーズ日が最高の1日になるでしょう。

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