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プロポーズの服装の選び方を解説!メンズはスーツを選ぶべき?

2022.10.31 TOPICS

プロポーズの計画を考える上で、ついつい迷いがちな服装。スーツを選べば無難かと思いきや、場所によってはカチッとした服装が浮いてしまうこともあります。「一体何を着ればいいのかわからない」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、プロポーズにぴったりなメンズの服装を解説します。プロポーズ時の服装に迷ったときに参考になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

【場所別】プロポーズにぴったりなメンズの服装

ここでは、プロポーズにぴったりなメンズの服装を、プロポーズ場所別に紹介します。

  • フォーマルな場所:スーツ・セットアップ
  • カジュアルな場所:チノパン+シャツ

フォーマルな場所:スーツ・セットアップ

高級レストランやホテルのスイートルームなどでプロポーズする場合、スーツやセットアップを着用しましょう。フォーマルなプロポーズ場所にぴったりな、紳士的な印象を演出できますよ。

スーツは普段職場で着用するようなビジネス用のものではなく、カラーシャツや柄ネクタイなど遊び心をプラスしても良いでしょう。気温の低い日であれば、カチッとしたベストやコート、マフラーなどをさらっと着用しましょう。

カジュアルな場所:チノパン+シャツ

海辺や夜景スポットなどのカジュアルな場所では、カチッとしたスーツやセットアップは不向きです。きちんと感がありつつもカジュアルな場所にも馴染む、チノパンやシャツをチョイスしましょう。

夏など暑い日にプロポーズする場合は、ポロシャツもおすすめです。襟付きでラフすぎない上、暑さ対策もバッチリできますよ。反対に、気温の低い日はカジュアルなジャケットやカーディガンをさらっと羽織りましょう。

靴はスニーカーなどのカジュアルなものでOK。ただし、派手なデザインは避けて、落ち着いたデザインのものをチョイスしてください。

【季節別】プロポーズにぴったりなメンズの服装

続いて、プロポーズにぴったりな服装を季節別に解説します。

  • 春・秋

きちんとした印象を演出できるポロシャツや襟付きのシャツを選びましょう。気温の高い季節であっても、Tシャツ1枚でプロポーズに臨むのはあまりおすすめできません。Tシャツの場合は、ジャケットを羽織って落ち着いた雰囲気に仕上げましょう。

なお、フォーマルなレストランやホテルは、夏でもジャケット必須の場所がほとんどです。室内はクーラーが効いていますが、気温が心配な場合は冷感インナーを仕込んで暑さ対策を行いましょう。

屋外でプロポーズするなら、汗対策にも気を遣いましょう。汗はこまめに拭き取り、制汗剤や汗拭きシートを持っておくと清潔感をキープできます。

春・秋

比較的過ごしやすい気候の春や秋は、プロポーズ用の服装のバリエーションも豊富です。

カジュアル目な服装であれば、襟付きのシャツにチノパンやスラックスを合わせるのがおすすめです。Tシャツにカーディガンやジャケットを合わせても素敵ですよ。夜は冷え込む季節でもありますので、とくに野外でプロポーズする場合は羽織ものを持っておくと安心です。

フォーマルな場所であれば、きれい目なスーツやセットアップでスマートな印象を演出するのがおすすめです。服装と同系色の革靴を合わせると無難ですよ。

気温が冷え込む冬は、ダークカラーのファッションでカッコよくキメましょう。

フォーマルな場所でのプロポーズなら、スーツやセットアップにシンプルなコートを合わせましょう。コートは、ピーコートやチェスターコートなどの大人っぽいデザインがおすすめです。黒やネイビーなどの落ち着いた色味で、フォーマルな場所にぴったりな紳士的な印象に仕上がります。

カジュアル目な服装であれば、シャツやニット、カーディガンがおすすめです。フォーマルな服装同様シンプルなコートを選ぶと、カジュアルさの中にもきちんと感を感じるコーディネートになりますよ。

なお、マフラーやカーディガンなど、冬ならではのアイテムには毛玉が付きがちです。プロポーズにふさわしくないだらしない印象を与えてしまいますので、前日までに取り除いておきましょう。

プロポーズで避けたいメンズの服装

続いて、プロポーズで避けたいメンズの服装をピックアップしました。

  • 半ズボンやタンクトップ
  • シワの入った服装
  • 派手なアクセサリー
  • 部屋着

半ズボンやタンクトップ

特に気温の高い真夏にしてしまいがちなのが、半ズボンやタンクトップなどの服装。夏にはぴったりですが、このようなあまりにもラフな服装はプロポーズには不向きです。

夏であっても、プロポーズにおいてはなるべくかっちりとした服装を心がけましょう。襟付きのトップスに、パンツやスラックスを合わせるのがおすすめです。

暑さ対策としては、冷感アイテムを使用する、室内でプロポーズを行うなどの方法が挙げられます。レストランやホテルなど冷房が効いている場所では、さほど暑さは気にならないでしょう。

また、カジュアルな場所でのプロポーズであっても、サンダルなどのラフすぎる靴は避けましょう。カジュアルに仕上げるのであれば、シンプルなスニーカーがおすすめです。

シワの入った服装

シワの入った服装は、だらしない印象を与えてしまいます。せっかくのプロポーズですから、シワをピンと伸ばしたきれいな服装で臨みましょう。

特に、普段着ないスーツやシャツを引っ張り出してくる場合は要注意です。「しばらく放置していたら、いつの間にかシワがくっきりついていた!」という場合も珍しくありません。プロポーズで着用する服は前日までにクローゼットから出しておき、シワがあればアイロンがけをしておきましょう。

シワと同様に、カーディガンやニットの毛玉にも注意してください。同じくだらしない印象を与えてしまうため、プロポーズまでにしっかりと取り除いておきましょう。

派手なアクセサリー

大ぶりの派手なアクセサリーも避けましょう。

派手なアクセサリーは悪目立ちしてしまうため、プロポーズには不向きです。また、プロポーズ用にスマートな服装を選んだとしても、アクセサリーによって雰囲気を壊してしまう可能性があります。プロポーズで婚約指輪を渡す場合、派手なアクセサリーを身につけることで指輪の輝きがあまり目立たなくなってしまうことも。

アクセサリーは何も身につけないか、派手すぎないものに留めておきましょう。シンプルな腕時計が、大人っぽくておすすめですよ。

部屋着

特に自宅や公園などいつも足を運ぶ場所でプロポーズする場合に注意してほしいのが、部屋着でプロポーズしないことです。

部屋着でのプロポーズは、ラフすぎてパートナーが引いてしまう可能性があります。プロポーズ日はお互いにとって大切な記念日となりうる日ですから、たとえ自宅でプロポーズする場合であってもしっかりと私服に着替えましょう。

なお、自宅や公園でプロポーズする場合、服装はラフなもので構いません。カチッとしたスーツでは逆に浮いてしまい、パートナーにも気を遣わせてしまう可能性があります。シンプルなパンツに、シャツやニットなどのトップスを合わせると、ラフすぎずカチッとしすぎないのでおすすめです。

プロポーズの服装を選ぶポイント

続いて、プロポーズの服装を選ぶポイントについて解説します。

  • TPOに気をつける
  • ドレスコードに気をつける
  • カジュアルすぎる服装を避ける
  • パートナーの服装にも気を遣う
  • 服の手入れをしておく

TPOに気をつける

プロポーズの服装を選ぶ際に気をつけたいのが、TPOです。

高級レストランやホテルのスイートルームなどのフォーマルな場所では、服装もカチッとしたものを選びましょう。反対に、普段足を運ぶようなカジュアルな場所でプロポーズするなら、チノパンやシャツなど服装もカジュアルダウンさせる必要があります。

TPOを誤ると周囲から浮いてしまい、自分もパートナーも気まずい思いをしてしまう可能性があります。自信を持ってプロポーズするためにも、TPOを意識した服装をチョイスすることが大切です。

ドレスコードに気をつける

レストランやホテルでのプロポーズを考えている場合、ドレスコードに気をつけましょう。

特に高級レストランでは、ジャケット・ネクタイ着用必須などのドレスコードが設けられている場所が多くあります。ドレスコードに合わない服装で来店すると入店を断られてしまう可能性がありますので、事前に確認してください。

ドレスコードは店舗のホームページで確認するか、予約時に問い合わせておきましょう。

カジュアルすぎる服装を避ける

普段足を運ぶようなラフな場所であっても、カジュアルすぎる服装はプロポーズには不向きです。最低限の清潔感ときちんと感を演出できるよう、カジュアルすぎる服装は極力避けましょう。

たとえばスウェットやオーバーサイズのジーンズ、ビーチサンダルなどが挙げられます。カジュアルなスタイルであってもトップスはニットやシャツ、ボトムスはチノパンなどを合わせ、靴はスニーカー程度に留めておきましょう。

プロポーズは一生に一度の特別な日ですから、カジュアルさの中にもきちんとした印象を感じる服装を心がけてください。

パートナーの服装にも気を遣う

自分はもちろん、パートナーの服装にも気を遣いましょう。

起こりがちなミスとして挙げられるのは、行き先を告げないサプライズプロポーズで、パートナーがTPOに合わない服装を着てきてしまうこと。カジュアルな服装のまま高級ホテルに連れて行かれたパートナーが「行き先を言ってくれればもっとおしゃれしたのに!」と不機嫌になってしまう可能性があります。

自分だけではなく、パートナーもプロポーズ場所にあった服装ができるよう、事前に行き先を伝えておきましょう。サプライズプロポーズの場合は、「おしゃれなレストランに行くから、おしゃれしてきてね!」と声をかけてあげると親切ですよ。

服の手入れをしておく

プロポーズに着ていく服装を決めたら、前日までにお手入れしておきましょう。

プロポーズらしいすてきな服装を選んだとしても、シワや毛玉、ほつれなどがあると魅力が半減してしまいます。きちんとした印象に仕上げるためにも、しっかりとお手入れを済ませておいてください。

シワシワのシャツはアイロンがけを済ませ、ニットやカーディガンの毛玉やほつれは、ハサミや毛玉カッターなどで取り除いておきます。畳んだ状態ではなくハンガーにかけてみて、汚れやシミがないかもしっかりと確認しておきましょう。

【参考】ドレスコードの例を紹介!

最後に、レストランで用いられることの多いドレスコードについて解説します。

  • スマートエレガンス
  • カジュアルエレガンス
  • スマートカジュアル

スマートエレガンス

スマートエレガンスは、フォーマルに近い服装が特徴のドレスコードです。会員制のレストランのほか、結婚式の二次会などにも用いられます。

メンズの場合は、フォーマルでも使用できるようなダークカラーのスーツがスタンダードです。白シャツにネクタイを着用し、靴は革靴を選択しましょう。

カジュアルエレガンス

スマートエレガンスよりもカジュアル寄りな、カジュアルエレガンス。明確な規定はなく、きちんと感の中にも遊び心をプラスした服装が特徴です。

メンズの服装であれば、ダークグレーやネイビーなど落ち着いたカラーのスーツやセットアップを選びましょう。シャツはカラーシャツで、ネクタイや蝶ネクタイの着用が可能です。靴はスマートエレガンス同様、革靴をチョイスしてください。

スマートカジュアル

レストランのドレスコードとして用いられることが多い、スマートカジュアル。カジュアルエレガンスをさらにカジュアルダウンさせた服装が特徴です。

メンズの服装では、ジャケットにパンツを合わせたスタイルが基本。襟付きであればYシャツ以外のシャツも着用可能です。柄物のシャツやノーネクタイなど、服装の自由が高いのがポイントです。

プロポーズにぴったりなメンズの服装まとめ

以上、プロポーズにぴったりなメンズの服装について解説しました。

プロポーズの服装選びで大切なのは、きちんと感を演出しつつもTPOに合った服装を意識することです。普段着で出かけるようなカジュアルな場所でプロポーズする場合は、服装もカジュアルなものを選びましょう。反対に、フォーマルな場所でのプロポーズならスーツやセットアップなどカチッとした服装をチョイスしてください。

季節によっても服装は変わりますが、プロポーズらしいきちんとした印象を演出できるよう気をつけましょう。服装はもちろん、ヘアセットや汗対策などによる清潔感のキープも必須ですよ。

プロポーズ時の服装に少しでも迷った場合は、本記事を参考にしてみてください。

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