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結婚とは?定義や目的、メリットなどを解説

2022.05.16 TOPICS

パートナーとの付き合いが長くなってくると、結婚を意識し出す方は多いですよね。

一方で、「結婚の定義」や「結婚することで起こる変化」についてイマイチ理解していない方も多いのではないでしょうか。

中には、「パートナーのことは大好きだけれど、結婚って必要?」と結婚に迷っている方や結婚することの意義がわからない方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで本記事では「結婚」に着目。結婚に関する法的な知識から、「人はなぜ結婚するのか」といった結婚することの意義まで、幅広く紹介します。

これからあなたが結婚を考える上で役立つ内容ばかりですので、ぜひ最後までご覧ください。

結婚とは何か

まずは、「結婚とは何か」について解説します。

「結婚の定義は何か」「どんな法的効果があるのか」を確認し、いざというときのトラブル防止に役立てましょう。

  • 結婚の定義
  • 結婚の法的効果
  • 婚約との違い
  • 内縁との違い

結婚の定義

最初に、結婚の定義について確認しましょう。結婚とは、「男女が夫婦となること」です。結婚は、役所に婚姻届を提出することで成立します。

中には婚姻届を出さずに夫婦同然の生活を営む「内縁」を選択する方もいますが、婚姻届を提出することで、夫婦としてのさまざまな義務や権利が発生するのが特徴です。

結婚の法的効果

続いて、結婚の法的効果について紹介します。

先ほど解説したように、男女が結婚すると、ふたりは法律上の夫婦となります。すると、夫婦となった男女には次のような義務や権利が発生するのです。

  • 同居・協力・扶助義務
  • 貞操義務
  • 契約取消権
  • 夫婦同氏

このように「同居し、ともに支え合う」「パートナー以外とは性的関係を持たない」などの責任が発生するのが特徴です。これらの義務を怠ると、最悪離婚となってしまう可能性がありますので、十分に注意しましょう。

大好きなパートナーと法律上の夫婦になるのであれば、これらの義務や権利が発生することをしっかりと心得ることが大切です。

婚約との違い

結婚に似たワードに、「婚約」があります。

婚約とは、文字通り結婚の約束を指します。まずはパートナーと「結婚しよう」という約束をしてから、実際に婚姻届を提出して結婚するという流れです。

婚約では、行政機関での決められた手続きがありません。当事者間に「結婚したい」という意思さえあれば成立するのが特徴です。通常はプロポーズや結納、両家の顔合わせなどをもって「婚約した」とみなされます。一方で結婚は、「役所に婚姻届を提出する」という手続きを経て、はじめて成立するのです。

婚約はあくまでも結婚の約束であること、そして決められた手続きが存在しないという点で、結婚とは異なります。

内縁との違い

同じく結婚に似たワードとして、「内縁」があげられます。

内縁とは、婚姻届を提出せずに夫婦同然の関係を築いている男女の状態を指します。

婚姻届を提出していないため法律上では夫婦として認められないものの、「準婚」として法律上の婚姻に準じて扱われるのが特徴です。

当事者間に婚姻の意思があるかどうか、その意思に基づいて共同生活を行っているかどうかによって、内縁が成立するか否かが判断されます。

「婚姻届を提出していない」という点で、結婚とは異なります。

結婚する目的・理由は?

続いて、一般的に考えられる「結婚する目的・理由」についてまとめました。

「結婚の定義や法的なことは分かったけれど、そもそも結婚しなきゃダメ?」と考えている方もいらっしゃるでしょう。次に紹介する内容を元に、自分が本当に結婚すべきかどうかを今一度考え直してみてください。

  • 大好きな人と夫婦になりたい
  • ひとりで生きていくのが寂しい
  • 一種のステータスとして考える人も

大好きな人と夫婦になりたい

結婚する一番の目的と言っても過言ではないのが、「大好きな人と夫婦になりたい」ことです。

大好きなパートナーと生涯をともにできるのは、この上ない喜びでしょう。「大好きな人とずっと一緒にいたい」「カップルではなく、夫婦としてこれからの将来を歩んでいきたい」と考える方が多いのです。

このように、結婚する大きな目的として「大好きな人と夫婦になりたい」ことがあげられます。

ひとりで生きていくのが寂しい

「ひとりで生きていくのが寂しいから」という理由で、結婚を考える方もいらっしゃいます。

今後結婚せず、ずっと一人で生きていくのは心細いと考える方は少なくないでしょう。このように、寂しさを埋めるために結婚という手段を選ぶ方もいらっしゃいます。

とくに男性の場合、他人に寂しさを打ち明けるのは勇気がいります。そのようなときに、結婚相手がすぐそばにいてくれればホッとしますよね。

一種のステータスとして考える人も

「結婚していること」を、一種のステータスとして考える方も少なくありません。

未婚のまま年齢を重ねると親戚からいろいろ言われる、あるいは周囲の結婚ラッシュを横目に虚しくなることがあるでしょう。既婚者というステータスを手に入れると、そういったしがらみから解放され、心に余裕が生まれるはずです。

このように、既婚者というステータスを手に入れたいと考える方もいらっしゃいます。

ただし、結婚は自分にとってもお相手にとっても大きな転機になります。ステータスに囚われず自分たちのタイミングでゴールインするのがおすすめですよ。

結婚するメリットは?

続いて、一般的に考えられる結婚するメリットについて紹介します。

「パートナーのことは好きだけれど、結婚するか迷っている」という方は、これらの内容を読んだ上でもう一度自分の考えを見直してみましょう。

  • 好きな人と一緒にいられる
  • 支え合える家族ができる
  • 子どもを産み育てられる
  • 老後の心配が軽減される
  • 親や親戚を喜ばせられる
  • 新しい世界が広がる

大好きな人と一緒にいられる

結婚の一番のメリットは、大好きな人とずっと一緒にいられることです。

夫婦になると、カップルとは違って簡単には別れられません。結婚式では、生涯をともにすることを誓います。法律上の夫婦となれば、離婚しない限りふたりは生涯にわたって人生を共に歩むことになります。

中には、パートナーや自分の転勤が決まったことをきっかけに「大好きな人と離れたくない」と考え、結婚を決める方もいらっしゃるほど。

このように、大好きな人と一緒にいられる点は、結婚の最大のメリットと言えるでしょう。

支え合える家族ができる

支え合える家族ができる点も、結婚の大きなメリットです。

結婚すると、男女はカップルではなく家族になります。つらいことがあっても支え合える家族がいれば、きっと乗り越えられるはずです。日々仕事や家事、育児を頑張る原動力にもなるでしょう。

結婚する前から愛を育んできたふたりであれば、夫婦になった後もきっとお互いが困った時に手を差し伸べられるはずです。

このように、支え合える家族ができる点も、結婚のメリットとして考えられています。

子どもを産み育てられる

将来は子どもを産みたいと考えている方にとっては、子どもを産み育てられる点も結婚のメリットです。

法律上の夫婦間に生まれた子どもは、嫡出子として認められます。ふたりで産んだ子どもは、夫婦で協力しながら育てていくことになります。大好きなパートナーとの間に生まれた子どもは、何事にも変えがたい宝ですよね。

このように、大好きなパートナーと一緒に子どもを産み育てられることも、結婚のメリットとしてあげられます。

「子どもが大好き」「将来は大好きなパートナーとの間に子どもをつくりたい」と考えている方は、ぜひ結婚を真剣に考えてみてください。

老後の心配が軽減される

老後の心配が軽減される点も、結婚のメリットです。

男女が結婚して夫婦になると、家族で支え合って生きていくことになります。独身のまま老後を迎えると健康面で不安になることがありますが、支え合える家族がいれば安心ですね。

体調不良に気づいた誰かが病院に連れて行ってくれたり、働けない期間に金銭的に支えてくれたりといった良さがあるのです。

このように、結婚には老後の心配が軽減されるというメリットもあります。

親や親戚を喜ばせられる

自分が結婚することで、親や親戚を喜ばせられることも、結婚するメリットです。

あなたの親は、自分の子どもが幸せになることを何よりも望んでいるでしょう。あなたが結婚して幸せになれば、親はきっと喜んでくれるはずです。親だけでなく、祖父母や親戚の喜ぶ顔も見られるかもしれませんよ。

自分だけでなく、これまで自分を育ててくれた家族を喜ばせられる点も、結婚の大きなメリットと言えます。あなたが結婚して幸せになることで、たくさんの方が喜び、祝福してくれるのです。

新しい世界が広がる

独身時代と比べて新しい世界が広がる点も、結婚のメリットです。

先ほど紹介したように、結婚によってパートナーと生涯をともにしたり、子どもを産んだりと、結婚することで実現できることがたくさんあります。独身時代とは違った景色が見られ、自分の心の中でもきっと新しい世界が広がったような気持ちになるでしょう。


結婚することで、独身時代には実現できなかったことができるようになるのです。これも結婚の大きな意義となるでしょう。

結婚すると大変なことも

結婚は、幸せなことばかりではありません。ときには苦労することもあります。

本章では、結婚することで起こる「大変なこと」についてまとめました。

  • ひとりの時間が減る
  • 我慢しなければならないこともある
  • 相手の家族や親戚付き合いが大変なことも
  • 幸せになれるとは限らない

ひとりの時間が減る

結婚をすると、ひとりの時間が減ります。とくに独身かつひとりの時間が好きという方にとって、この点はネックになるでしょう。

結婚生活では、基本的に夫婦はひとつ屋根の下で暮らすことになります。さらに子どもが生まれれば自然と自宅が騒がしくなったり、仕事や家事、育児で自分の時間がほとんど取れなくなってしまいます。

このように、一人の時間が減ってしまう点は、結婚の大変な部分と言えます。

我慢しなければならないこともある

結婚生活では、自分が我慢しなければならないこともたくさんあります。パートナーと夫婦生活をともにしたり、こどもを産んだりすると、さまざまな部分で行動が制限されるでしょう。

たとえば、独身時代のように遊び歩いたり、時間やお金を自由に使ったりといった行動ができなくなります。仕事がない日であっても、家事や育児に追われることも。

結婚生活では、結婚相手や子どもを思いやる気持ちが大切です。その覚悟を持って、結婚生活を営みましょう。

相手の家族や親戚付き合いが大変なことも

結婚することで、お相手の家族や親戚との付き合いにも気を遣わなければなりません。

正月休みやお盆休みなど、親戚一同が集まる機会は少なくありません。義両親との折り合いが悪くなると、息が詰まりますよね。夫婦間でも気まずくなってしまうこともあるでしょう。

自分たちの家庭だけではなく、お相手の家族や親戚付き合いにも注意しなければならない点が大変だと感じる方は多いはずです。

幸せになれるとは限らない

「結婚=幸せ」と考える方は少なくありませんが、実際のところ結婚したからといって幸せになれるとは限りません。

「結婚後、夫婦生活がうまくいかない」「パートナーが不倫をしているかもしれない」といった悩みを抱える方も中にはいらっしゃいます。また、自分でなくても結婚した兄弟が何らかのトラブルを抱えており、結婚に対してマイナスイメージを抱いている方も少なくないはず。

このように、結婚したからと言って幸せになれるとは限らないのです。

「結婚することこそが幸せだ」と安易に考えず、パートナーを生涯にわたって愛し、支え合う覚悟があるのか今一度自分の胸に問いかけてみてください。

まとめ|「結婚とは?」結婚を理解してパートナーと幸せになろう

以上、結婚の定義や目的、メリットについて解説しました。

本記事では、法律的なことから、「結婚することの意義」まで、幅広く紹介しました。「結婚とは何なのか?」「結婚は一体何のためにするのか?」など漠然とした疑問を抱いている方にぴったりな内容です。

これから結婚を考えている方は、主に結婚の定義や法的効果など、法律に関わる部分について今一度確認しておきましょう。結婚後のトラブル防止に役立つでしょう。

また、「なぜ結婚するのかがわからない」「パートナーのことは好きだけれど、結婚しなければいけないのか?」といった疑問や悩みを抱えている方もいらっしゃるはず。本記事で紹介した結婚する意味やメリットを読み直し、ご自身の結婚に対する考え方に向き合ってみてください。

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