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プロポーズまでの流れ・おさえておきたい4つのことを徹底解説!

2023.02.17 TOPICS

​​恋人に結婚の意思を伝えるプロポーズ。ドラマや映画ではよく見かけるものの、実際どのような流れで行うべきか悩む人も多いのではないでしょうか?

また、恋人に生涯のパートナーになってほしいと伝える大事な場面です。なんとしても、失敗は避けたいですよね。

そこで本記事では、プロポーズの流れについて解説。プロポーズ当日を迎えるまでに用意しておきたいこと・ものを4つのステップでご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

プロポーズまでの一連の流れって?

プロポーズまでの大まかな流れは、以下の4つに分けられます。

  1. 日程・場所を決める
  2. 婚約指輪・プレゼントを用意する
  3. 当日のプランを考える
  4. プロポーズの言葉を決める

「意外とやることや決めることが多い…」と不安を感じた方もいるのではないでしょうか。しかし、1つずつ順を追ってクリアしていけば問題ありません。さっそく順を追って確認していきましょう。

1.日程・場所を決める

まず初めにプロポーズの日程を決めましょう。年間を通してプロポーズに人気な日程は、恋人との記念日や、パートナーの誕生日、クリスマスなど。日本では、6月の第一日曜日がプロポーズの日と定められているため、この日に思いを伝える方も。

また、あえてなんでもない日を選び、自分たちだけのプロポーズ記念日をつくるというカップルも増えているようです。

交際〜プロポーズまでの期間は短くてもOK?

パートナーと交際してまだ日が浅いけれど、結婚を考えている。今このタイミングでプロポーズするべきか…先延ばしにするべきか…?と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

プロポーズするまでの交際期間は、年齢や交際にいたるまでの恋人との関係性とも関連するため、カップルによってまちまちだというのが正直なところ。

実際、お付き合いを始めてから日が浅いカップルでも、恋人と頻繁に将来のビジョンや結婚にまつわる話をしている場合、プロポーズを決行する方もいるのだとか。

恋人との日常の何気ない会話で、結婚観についての話し合いができているのかについてや、今後の将来について考えた上で今だ、と思う場合においては、プロポーズの準備を進めるのも一つの手と言えるでしょう。

日程を決める際の注意点

プロポーズの日程を決める際、注意しておきたいのが気持ちが先走りすぎてしまい、直前すぎる日程に設定してしまうこと。

今後のプロポーズまでの流れの中には、場所をおさえたり、指輪を用意したりと急遽用意するにはハードルが高いものも。また、普段とは違う特別な1日を作り上げなければならないため、準備段階で思い通りに進まないなんてことも大いに考えられます。余裕を持って1か月以上前から用意しておくと良いでしょう。

場所を決める

続いては、プロポーズする場所を考えましょう。人生においてここ一番という日になるため、恋人との思い出の場所や、特別なレストラン、自宅、旅行先など選択肢がありすぎて迷ってしまいますよね。

迷ったときは、選択肢の中から魅力的な場所を実際に訪れてみるというのも一つの手。インターネット上の写真や口コミの情報では知ることのできなかった情報や、ここだ!という感覚が得られるかもしれません。

さまざまな選択肢の中から、恋人にぴったりな場所を選びましょう。

場所を決める際の注意点

プロポーズの場所を決める際、過去に訪れたことのない場所であれば特に、事前に下見しておきましょう。

準備は進めたけれど、実際会場に行ってみてイメージと違った…なんてミスを防ぐことが可能です。また、プロポーズにお店を利用する場合は、店員さんにプロポーズで利用することを予約時に伝えておくと後々準備を進める際に安心です。

2.婚約指輪・プレゼントを用意する

プロポーズの際に用意するものの代表格、婚約指輪。ここでは選び方のポイントや指輪なしでのプロポーズはありかなしかについて解説します。

婚約指輪の選び方のポイント

ひとことで婚約指輪と言っても、価格やブランドやデザインなど種類がさまざまで選び方に困ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

婚約指輪を選ぶ際、予算はもちろんのこと、既製品を購入するかいくつかのパターンの中からオーダーできるセミオーダー、また素材やデザイン全てにおいてカスタマイズ可能なフルオーダーがあります。

予算はもちろんのこと、恋人のニーズに適したものか見極めることも大切。年齢や流行にとらわれず、長く身につけるものであることを念頭に置いて選ぶと良いでしょう。

また、納期までに時間がかかることも用意する際に忘れてはならないポイント。セミオーダーまたフルオーダーについてはより一層時間がかかることが想定されるため、既製品よりも早めに用意しておくと安心です。

婚約指輪なしのプロポーズはあり?なし?

恋人に婚約指輪はいらないと言われている場合、婚約指輪なしで恋人にプロポーズしてもいいのかどうか悩む人も多いのではないでしょうか。

何気ない会話の中で恋人から「指輪はいらない」と言われている場合、無理に渡さなくても良いと考えて良いでしょう。その代わり、プロポーズの際にはプレゼントを用意するという人も多いようです。

また、選択肢の一つとして、婚約指輪と結婚指輪を兼ね備えたエタニティリングをプレゼントする方も。プロポーズ後に恋人と選びに行くといったパターンもあるようです。

婚約指輪と合わせて渡したいおすすめのプレゼントって?

婚約指輪とプラスアルファで何か渡すのであれば花束やアクセサリー、手紙などが人気。

プレゼントとセットで渡すことで、より一層気持ちをアピールすることができるでしょう。

3.当日のプランを考える

日程・用意するものなどの用意が終わったら、当日のプランを考えます。順を追って1つずつ決めていきましょう。

コンセプトを決める

当日のプラン全体の設計図となるコンセプト。

ロマンチックな一日にするか、サプライズを決行するのか、2人きりで特別な日にするのか、友人を呼んでわいわい行うのかなど、この時点で決めておきましょう。

演出を決める

コンセプトが決まったら、それに合った演出を考えます。プロポーズというと指輪の箱を開き、愛の言葉を伝えるといった王道のパターンが思い浮かぶといった方が多いのではないでしょうか。

実際には、用意した手紙を読んだり、恋人が朝起きる前に指輪をはめておいたり、とっておきの場所で花束を渡したりとカップルによってさまざま。

また、友人やお世話になった人たちを呼んでサプライズやフラッシュモブを行う際には、この時点で友人へお願いの連絡をしておきましょう。

当日のハプニングを想定しておく

緊張しい、何度考えても不安という方も、そうでない方も、当日に起こりうるハプニングを事前に想定しておくことはとっても大切です。

プロポーズにまつわるハプニングで想定されるのは、外での演出を考えていた場合、当日の天気が悪かった、恋人が急に都合がつかなくなってしまった、演出が思い通りに行かなかったとき、どう乗り切る?などです。

事前に考えておくと安心できたり、そもそもハプニング自体を防ぐことができるケースもあります。

普段とは違う一面を見せ、特別な日を演出しようと思うあまり、空回りしてハプニングを招いてしまうことも大いに想定できるため、安心材料として事前にさまざまなケースを想定しておくべきでしょう。

プランを立てる際、ありがちな失敗って?

プロポーズのプランを立てる際、ありがちな失敗例について事前に知っておくとさらに安心できるのではないでしょうか。よかれと思って計画したものの、恋人の反応はイマイチ…なんて展開を避けるために事前に確認しておきましょう。

ありがちな失敗例として、次のようなものがあげられます。

  • 遠回しなニュアンスで伝えようと思ったところ、そもそもプロポーズだということが伝わらなかった
  • 緊張のあまり口数が少なくなってしまい、体調不良や不機嫌なのかと勘違いされてしまい肝心の結婚してくださいのひとことをいうタイミングを逃してしまった
  • 控えめな性格の彼女に何十人もの友人を集め、過剰なサプライズを実行し、恥ずかしがらせてしまう
  • 自分の都合ばかりを押し付けるような言葉で結婚を申し込み、相手をげんなりさせてしまう

プロポーズの用意に夢中になってしまい、ついつい肝心の恋人への気遣いがおざなりになってしまうことがないよう、当日を迎える前によく考えておくことが必要です。

4.プロポーズの言葉を決める

最後に考えるのは、当日伝えるプロポーズの言葉。王道のものから、普段口にしたこともないようなロマンティックなひとことまで、人気の言葉たちを紹介します。

結婚してください

シンプルかつ王道ながらも、恋人に直接思いが伝わる結婚してくださいという言葉。結婚してほしいという意思をストレートに伝えるとっておきのひとことは、恋人の心をつかむのにぴったり。

僕の家族になりませんか?

結婚してくださいに次いで人気なのが僕の家族になりませんか?というひとこと。これから一緒にパートナーとして、家族を作り上げていくという気概が感じられます。

世界一の家庭を一緒に作ろう

家族になりましょう以外に、家族を作り上げる意思を伝えるひとこととして「世界一の家族を一緒に作ろう」と伝えてみるのもおすすめ。これから自分たちだけのとっておきの家族を作り上げる、そんなあなたの真剣なひとことに恋人もグッとくるはず。

一生かけて君を守るよ

ロマンティックな演出で思いを伝えるのであれば、「一生かけて君を守るよ」という言葉をプロポーズの言葉として選んでみては?

ドラマや映画のようなこのひとこと。とっておきの言葉として恋人の記憶に刻まれること間違いなしです。

プロポーズの言葉を決める際の注意点

プロポーズの言葉を考える際に気をつけたいのが、「一緒に住んでください」「ずっと一緒にいよう」「大事にする」などあいまいな言葉です。

相手にプロポーズだということが伝わらず混乱を招くこともあります。このような言葉を使う際は、「結婚したい」というひとこととセットで伝えると良いでしょう。

また、「プロポーズの言葉がなかなか決まらない」という方は、相手への気持ちを紙に書き出してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

せっかくなので、恋人に喜んでもらいつつ、自分の思いがストレートに伝わるとっておきのひとことを考えたいですね。

最終確認に必要なもの・こと

ここまで来たらプロポーズの流れはほぼ終了と言って問題ないでしょう。ただ、万全の状態で当日を迎えるために確認しておきたい3つのことをご紹介。ついうっかり…なんてことがないよう、事前にチェックしておきましょう。

会場などに予約日を確認する

まず、プロポーズのため会場やレストランを抑えている場合は予約を確認しておきましょう。

プロポーズ場所ありきのプランを練っている場合、日程を間違えており大惨事に…なんてことも絶対にないとは言い切れません。また、数か月前から予約していた場合、なおさら日程のミスには気をつけたいところ。会場に直接問い合わせておくと安心です。

家を出る前に-婚約指輪やプレゼントなどの忘れ物に注意

当日、緊張のあまりついつい忘れ物をしてしまうというミスも想定できます。

前日からカバンにしまっておき、当日家を出る前に再確認するなどの対策をとっておくと、家を出る前にあたふたせずに済みますよ。

友人などに協力してもらう場合-リマインドの連絡を入れる

また、演出に協力してもらう友人たちへの連絡も合わせて行いましょう。

日付・時間・場所のリマインドの連絡と合わせて「当日はよろしくお願いします」などのひとことを添えておくのがおすすめです。印象が良いだけでなく、混乱を防ぐことができたり、友人たちからの個別の問い合わせを防げたりと一石二鳥です。

プロポーズという記念すべき日だからこそ、一緒に作り上げていく友人たちへの感謝の言葉を伝えることもお忘れなく。

プロポーズまでの流れまとめ

今回は、事前におさえておきたいプロポーズの流れをご紹介しました。

日程や場所、プラン、指輪やプレゼントの準備とやることが盛りだくさんと言えど、恋人とのとっておきの1日を作り上げるためにはどれも必要不可欠です。

「はい」と言ってもらえるプロポーズのために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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