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付き合ってからプロポーズまでの期間はどのくらい?プロポーズに適したタイミングも解説

2023.01.27 TOPICS

パートナーとの結婚を考える上で多くの方が気になるであろう、「付き合ってからプロポーズまでの期間」。

「実際、周りのカップルはどれくらいのタイミングでプロポーズするの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、付き合ってからプロポーズまでの期間とおすすめのタイミングについて解説します。本記事を参考に、プロポーズのベストなタイミングを選びましょう。

付き合ってからプロポーズまでの期間は?

まずは、付き合ってからプロポーズまでの期間について解説します。

プロポーズまでの期間は、カップルによってさまざまです。それぞれの特徴を知った上で、自分にとってベストな期間を決めましょう。

  • 1年以上~3年未満が多数派
  • 長いカップルは3~5年以上
  • 短いカップルは半年以内
  • 付き合ったその日に婚約するカップルも

1年以上〜3年未満が多数派

付き合ってからプロポーズまでの期間として最も多いのは、1年以上〜3年未満です。

「1年付き合えば相手のことが大体わかる」「相手のいろいろな面を見たいから1〜2年はほしい」という理由で、長すぎず短すぎない期間を選んでいるようです。

また、「子どもがほしいから2年後くらいには結婚したい」「30歳までに結婚したかったから2〜3年がタイムリミット」といった、年齢を意識する方もいます。特に20代後半〜30代と、年齢が上がるにつれて交際期間は短めになる傾向があります。

中には、「3年以上付き合うと結婚のタイミングを逃しそう」というイメージを持っている方もいます。時間をかけて交際したいけれど、マンネリ化は避けたいという方にとってもベストな交際期間ですね。

長いカップルは3〜5年以上

付き合ってからプロポーズまでの期間を3〜5年と長めに設けるカップルも少なくありません。

主な理由は、「パートナー選びを慎重にしたい」というもの。長い年月をかけて結婚相手としてふさわしいかを見極めたいという考えがあるようです。

中には「勢いに任せて結婚したくない」という考えから、付き合って5年以上経過してから結婚に踏み切るカップルもいます。

相手をしっかりと見極めたいのであれば、3〜5年以上の交際期間を設けてじっくりと考えるのがおすすめです。

短いカップルは半年以内

交際からわずか半年以内と、付き合ってからプロポーズまでの期間をかなり短めに設定するカップルもいるようです。

特に交際から2〜3か月は、ある程度気持ちが落ち着いて、相手の悪い部分も見えはじめる時期。「年単位の時間をかけなくても、お互いを分かり合える」という理由から、交際半年以内でプロポーズ・婚約に踏み切るケースがあります。

中には「子どもがほしいから、年齢的にもなるべく早く結婚したい」という理由もあります。特に婚活やお見合いなどを通して結婚を前提にお付き合いしている場合、早めにゴールインするのは珍しいことではありません。

できるだけ早く結婚したいと考えるカップルであれば、むしろ半年も交際するのは長いと感じる場合もあるでしょう。

付き合ったその日に婚約するカップルも

かなりレアケースですが、付き合ったその日に婚約するカップルもゼロではありません。

友達としての期間が長い、あるいはもともと知り合いだったという場合が多いです。付き合いが長ければ、交際相手でなくても良いところや悪いところを把握するのは可能。

特に気を許せる家族同然の関係性であれば、付き合ったその日に婚約することもあります。

プロポーズまでの期間別メリット・デメリット

続いて、期間別のメリット・デメリットについて解説します。

  • 交際期間が短い場合のメリット
  • 交際期間が短い場合のデメリット
  • 交際期間が長い場合のメリット
  • 交際期間が長い場合のデメリット

交際期間が短い場合のメリット

交際期間が短い場合のメリットは、次の通りです。

  • パートナーと早くゴールインできること
  • カップルのような仲睦まじい夫婦になれること
  • 早く妊活を始められること

交際期間が短い場合の一番のメリットは、パートナーと早くゴールインできること。特に「大好きなパートナーと早く結婚したい!」と考えている方にとっては、大きなメリットです。

続いてのメリットは、カップルのような仲睦まじい夫婦になれること。交際期間が短い場合はマンネリ化が少なく、カップルのような仲の良さをキープしやすい点が嬉しいポイントです。

相手への気持ちが高まっているタイミングであれば、労力のかかる新居探しや結婚式の準備なども楽しみながら進められるのではないでしょうか。

また、交際期間が長い場合より早く妊活を始められることも大きなメリットです。交際期間が短い分、少しでも若いうちに結婚できるため、その分妊活を早めにスタートできます。特に「早く子どもがほしい」と思っている方にとっては、大きなメリットです。

交際期間が短い場合のデメリット

交際期間が短い場合のデメリットは、次の通りです。

  • 結婚後に価値観のズレが生じやすいこと
  • 周囲から心配・反対されやすいこと

相手のことを深く知らないまま結婚した結果、交際中は見られなかった相手の欠点に後から気づくことも珍しくありません。相手の内面や価値観を結婚前に知ったつもりになっていても、後から意外な性格・価値観のズレに気づくことがあります。

交際時はお互いに自分を良く見せようという気持ちがあるため、なかなか欠点が見えないことが多いでしょう。

お互いの仕事や生活スタイルへの理解がないと、結婚後に気持ちがすれ違ってしまう可能性もあります。長く一緒に生活していくためには、特に将来設計や金銭感覚をしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

さらに、あまりにも交際期間が短いと周囲から心配されやすい、あるいは反対されやすいこともデメリットと言えます。特に両親や親族からの理解がなかなか得られないケースもあるようです。

交際期間が長い場合のメリット

交際期間が長い場合のメリットには、次のようなものがあります。

  • お互いの価値観をすり合わせられる
  • 欠点に妥協できる
  • 結婚準備をゆっくり進められる

交際期間が長い場合の大きなメリットは、お互いの価値観をすり合わせてから結婚できることです。

人生設計や金銭感覚など、一緒に生活していくにあたって大切な価値観を前もって知ることができ、結婚後のギャップが減ります。

また相手の人となりを理解しているからこそ、新しい欠点が見えたとしても妥協できることもメリットです。

さらに交際期間が長いと、長い期間をかけて結婚準備を進められます。結婚式や同棲に必要な費用を交際期間中に貯金できるので、金銭的な余裕も生まれるでしょう。

交際期間が長い場合のデメリット

交際期間が長い場合のデメリットは、次の通りです。

  • 婚期を逃す可能性がある
  • マンネリ化しやすい
  • 妊活を始める時期が遅くなる

最大のデメリットは、婚期を逃す可能性があることです。特に期間を決めず交際を続けている場合、プロポーズのタイミングを逃したまま破局する可能性もゼロではありません。

交際期間を長めに設ける場合であっても、いつまでに結婚するのかは事前に話し合っておくと良いでしょう。

また、パートナーとの仲がマンネリ化しやすいこともデメリットの一つです。もはや家族同然のように思えてしまい、気づけばパートナーへの気持ちが冷めていたということにもなりかねません。

また、交際期間が長いと妊活を始める時期が遅くなってしまいます。年齢によっては、高齢出産も懸念されます。子どもがほしい場合は、妊娠・出産タイミングから逆算して婚約するのも一つの手です。

プロポーズの狙い目!結婚願望が高りやすいタイミング

続いて、結婚願望が高まりやすいタイミングを5つ紹介します。

パートナーの結婚願望が高まっていれば、プロポーズが成功する確率はグッと上がります。前向きな返事をもらうために、ぜひ意識してみてください。

  • 節目の年齢を迎えたとき
  • 仕事で昇進したとき
  • 周囲の結婚ラッシュ
  • ふたりにとっての節目のタイミングを迎えたとき
  • 何気ない日常の出来事から

節目の年齢を迎えたとき

1つ目は、節目の年齢を迎えたときです。

特にパートナーが「30歳までに結婚したい」といった節目の年齢を設けている場合、誕生日を迎えたタイミングでより結婚を意識しやすくなる傾向にあります。

また、あなたが節目の年齢に到達したタイミングで、パートナーが「彼のためにも、なるべく早めに……」と考えてくれるケースもあるでしょう。

このように、どちらかが節目の年齢を迎えたタイミングで結婚願望が高まりやすくなります。

仕事で昇進したとき

2つ目は、仕事で昇進したときです。

どちらかが仕事で昇進すると金銭的に余裕ができ、パートナーは結婚について前向きに考えやすくなるでしょう。また、あなたが昇進した場合、あなた自身にも家族を支えていく自信が芽生えてくるのではないでしょうか。

転勤を伴う昇進の場合は、「パートナーと離れたくない」という気持ちから結婚願望が強まる場合もあります。

周囲の結婚ラッシュ

3つめは、周囲で結婚ラッシュが起こったタイミングです。

学生時代の友人や職場の同僚が次々と結婚すると、「私たちもそろそろ……」と結婚を意識しやすくなります。特に周りの夫婦の幸せな話を聞くと、結婚に対する憧れや強い意識が芽生えるでしょう。

また、周囲の結婚ラッシュを機に、ふたりの将来について話し合うきっかけにもなるはずです。

ふたりにとっての節目のタイミングを迎えたとき

4つ目は、ふたりにとっての節目のタイミングを迎えたときです。

例えば「付き合って1年記念日」のように、節目のタイミングをきっかけに結婚願望が高まることがあります。中には記念日が近づくにつれて結婚を意識し、当日にプロポーズを行うケースも少なくありません。

ふたりだけの懐かしい気持ちに浸りつつ、結婚に思いを馳せやすいタイミングと言えます。

何気ない日常の出来事から

5つ目は、何気ない日常の出来事が起こったタイミングです。

「手料理を作ってくれた」「風邪を引いたときに看病してくれた」といった、日常の何気ない出来事から、結婚願望が高まることがあります。

幸せな未来を想像させるような、些細な出来事をきっかけに結婚に対する強い意識が芽生える可能性があるのです。

プロポーズを避けるべきタイミング

続いて、プロポーズを避けるべきタイミングについて紹介します。

相手から前向きな返事をもらうために、しっかりと把握しておきましょう。

  • パートナーに結婚願望がないとき
  • 転職直後や仕事が忙しいとき
  • 身内に不幸があったとき

パートナーに結婚願望がないとき

パートナーに結婚願望がないときは、プロポーズを避けましょう。

自分は「結婚したい」と思っていても、パートナーが結婚願望を持っていなければ、プロポーズは失敗に終わってしまう可能性大。無理やり結婚話を進めようとすると喧嘩になってしまう可能性もあるので、プロポーズの時期を考え直したほうがいいです。

パートナーと結婚について今一度話し合う、あるいは結婚願望を持ってもらえるまで様子を見ましょう。

転職直後や仕事が忙しいとき

転職したばかり・仕事が忙しいタイミングも、プロポーズには不向きです。

転職直後や繁忙期は、仕事のことで頭がいっぱいで結婚について考える精神的な余裕がない人が多いでしょう。もしパートナーがそのような状況に置かれている場合、一旦落ち着いてからプロポーズの時期を考えましょう。

ふたりの将来に関わる大切なイベントですので、お互いに精神的な余裕のあるタイミングを選んで伝えるのがポイントです。

身内に不幸があったとき

続いてプロポーズに不向きなのが、パートナー、もしくは自分の身内に不幸があったタイミングです。

パートナーが精神的に落ち込んでいるタイミングでのプロポーズは、気持ちの整理がつかず、相手を困らせてしまう可能性があります。 また、自分の周りで不幸があったタイミングの場合であっても、まずは気持ちを落ち着かせてからプロポーズに踏み切るのが良いでしょう。

また、一般的に忌中の期間はおめでたいことを控えるのが通例です。

付き合ってからプロポーズまでの期間まとめ

以上、付き合ってからプロポーズまでの期間の目安について解説しました。

ベストなプロポーズのタイミングや交際期間は、カップルによってそれぞれ異なります。本記事を参考にしつつ、ふたりにとって最適なタイミングでプロポーズをしましょう。

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