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手紙でプロポーズ!メリットや成功させる秘訣を解説

2023.05.29 TOPICS

一世一代のプロポーズは、大好きな恋人にありったけの愛を伝えたいですよね。そんな熱い想いを伝える上でぜひ活用していただきたいのが、「手紙」。「落ち着いて気持ちを伝えられる」「形に残すことができる」など、メリットがもりだくさんです。

しかし、いざ手紙を書こうとしても「どのような内容で書いたらいいのだろう?」「喜んでもらえるか不安」といった心配を抱えてしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、手紙でのプロポーズのプランやメリット・デメリット、成功させるコツについてまとめました。これからプロポーズのプランを考える方は、恋人に手紙を書くことを考えてみてはいかがでしょうか。

手紙を使ったプロポーズのプラン

まずは、手紙を使ったプロポーズのプランについて解説します。

プランの案は大きく分けて次の通りです。

  • 手紙を本人の前で読み上げる
  • 手紙を郵送する

手紙を本人の前で読み上げる

1つ目は、プロポーズ時に相手と直接対面し、手紙を本人の前で読み上げるプランです。

一世一代のプロポーズは、メールなどではなく、できる限り相手に直接愛を伝えたいもの。プロポーズのプレゼントとして手紙をあらかじめ用意しておき、プロポーズのタイミングで読み上げます。

相手の目を見ながら直接愛を伝えられる上、手紙を用意しておけば、緊張で焦ってしまったとしても落ち着いて愛の言葉を届けられるでしょう。

手紙を郵送する

2つ目のプランは、恋人への愛をしたためた手紙を郵送するもの。遠距離恋愛で希望のプロポーズ日に顔を合わせることが難しい場合はもちろん、近所に住んでいる場合や同棲している場合にサプライズで郵送するのもおすすめです。記念日やイベント日など、プロポーズらしい特別感のある日程を狙うとなお良いでしょう。

ただし、手紙のみでのプロポーズは、相手によっては物足りないと感じられてしまう場合もあります。遠方に住んでおり、顔を合わせることが難しい場合を除き、可能な限り直接顔を合わせられると良いでしょう。

手紙でプロポーズするメリット

続いて、手紙でプロポーズするメリットについてまとめました。

メリットは、次の通りです。

  • 落ち着いて気持ちを伝えられる
  • 愛が形として残り続ける
  • サプライズに使える

落ち着いて気持ちを伝えられる

恋人へのプロポーズの言葉を手紙として事前に用意しておくことで、当日は落ち着いて自分の気持ちを伝えることができます。

一世一代のプロポーズは、ほとんどの人が緊張してしまうもの。中には緊張のあまりせっかく用意したプロポーズの言葉をド忘れしてしまい、相手への気持ちを満足に伝えられないケースも少なくありません。

あらかじめ手紙を用意しておけば、当日に緊張してしまったとしても、手紙を読むことで伝えたい思いを相手にしっかりと伝えることができます。

特に「プロポーズ本番は緊張してしまいそう」といった不安を抱えている方は、プロポーズ用の手紙を用意しておくと安心でしょう。

愛が形として残り続ける

愛が形として残り続けることも、手紙でプロポーズすることのメリットです。

「手紙」という形に残るアイテムがあれば、恋人はいつでもその手紙を読み返しながらプロポーズを思い出すことができます。ふたりにとっての大切な思い出がしっかりと形に残るのはロマンチックですよね。

この先の結婚生活で大変なことがあったとしても、その手紙を読み返せば「初心に戻ってまた頑張ろう」と思えるかもしれません。

このように、あなたの恋人を愛する気持ちをしっかりと形に残すことができることも、手紙でプロポーズするメリットの1つと言えます。

サプライズに使える

手紙は、相手に気持ちを伝えるだけでなく、プロポーズのサプライズ演出としても利用できます。

「普段通りのデートと見せかけて、別れ際に手紙を読み上げる」「相手の自宅へ突然プロポーズの手紙を郵送する」など、手紙を利用したさまざまなサプライズプロポーズが可能です。「大好きな人が自分のために手紙を書いてくれた」という事実に、恋人が思わず涙してしまうこともあるのではないでしょうか。

恋人に喜んでもらえることはもちろん、サプライズ演出によって驚かせることもできるのが、プロポーズで手紙を利用するメリットです。

手紙でプロポーズするデメリット

一方で、手紙を利用したプロポーズにはデメリットも存在します。

  • 手紙の準備が必要
  • 物足りないと思われることも

手紙の準備が必要

1つ目のデメリットは、手紙の準備が必要であることです。

プロポーズで手紙を渡すなら、遅くともプロポーズ日の前日までに用意しておくべきです。便箋や封筒の準備はもちろん、手紙の内容も考えなければなりません。手紙を渡さない場合と比べてやるべきことが増えてしまうことは、手紙でのプロポーズのデメリットと言えます。

プロポーズの準備は、場所や日程の調整、プラン立てなど、やることが盛りだくさんです。そのような中で手紙を用意しなければならないため、中には負担に感じる方もいらっしゃるかもしれません。あるいは「何を書いていいかわからず、手が止まってしまう」という場合もあるでしょう。

物足りないと思われることも

直接ではなく、手紙の郵送のみでプロポーズを行う場合は、相手に​物足りないと思われる可能性もあります。

ふたりにとって大切なイベントであるプロポーズは、可能な限り対面で行いたいもの。「プロポーズは電話やメールではなく、直接してほしい」と考える女性は多くいらっしゃいます。

恋人がそのような考えを持っている場合、手紙の郵送のみで済ませてしまうと「物足りない」とがっかりしてしまう可能性があります。

事情があって顔を合わせられない場合を除き、基本的には対面で行った方が良いでしょう。手紙を用意する場合も、直接会って読み上げ、手渡せば「物足りない」と思われることはきっとないでしょう。

プロポーズ用の手紙の書き方

いざ手紙でプロポーズをしようと思っても、「どのように書いていいかわからない」と悩まれる方は多いはず。そこで、ここからはプロポーズ用の手紙の書き方について解説します。

意識したいポイントは、次の通りです。

  • 自分の気持ちを正直に書く
  • 感謝の気持ちを伝える
  • 2人の将来についても書く

自分の気持ちを正直に書く

最も大切なのは、自分の気持ちを正直に書くことです。

特に長年付き合っている恋人ですと、改めて自分の気持ちを伝えることに恥ずかしさを覚える方も少なくないでしょう。

しかし、ここで照れ隠しをしてしまったり、素直に慣れなかったりすると、恋人は手紙の内容を読んでも「本当に私と結婚する気あるの?」と困惑してしまうかもしれません。正直な気持ちを書けなかったことに対して、あなた自身も後悔することでしょう。

「好き」「結婚したい」というあなたの正直な気持ちを伝えれば、恋人もあなたの真剣さにきっと心が動かされるはずです。プロポーズは2人にとっての一大イベントですから、あなたの正直な気持ちを綴りましょう。

感謝の気持ちを伝える

手紙では、感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。

「あなたといるといつも楽しいよ」「いつもありがとう」といった、恋人に対する感謝の気持ちを手紙に載せて伝えれば、恋人に喜んでもらえるはず。「『昔のことを覚えてくれていた』という事実が嬉しい」と感じる方も少なくないのです。

また、結婚生活は楽しいことばかりではなく、ときには壁にぶつかることもあります。しかし、感謝を忘れない姿勢を見せることで、恋人には「この人とだったら、この先やっていける」と安心感を覚えてもらえるでしょう。

「いつもは恥ずかしくてなかなか感謝を伝えられない」という方こそ、しっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。

2人の将来についても書く

手紙では、これまでの思い出や感謝に加え、2人の「これから」についても記載しましょう。

プロポーズを受ける側の人の中には、これからの結婚生活に不安を覚える方も少なくありません。単なるカップルとは違い、いざというときに簡単に別れられる関係性ではないため「この先本当にやっていけるかな」という心配がよぎってしまうこともあります。

そこで、「あなたを幸せにします」「これから幸せな家庭をつくっていこうね」といった、将来に関する前向きなことを記せば、相手の不安も軽減できるはず。相手が安心して婚約できるような言葉がけを意識しましょう。

プロポーズ用の手紙を書く際の注意点

続いて、手紙を書く際にぜひ意識していただきたい注意点についてまとめました。

  • シンプルな表現を意識する
  • 自分の言葉で書く
  • 長すぎる文章は避ける

シンプルな表現を意識する

手紙を書くときは、全体を通してシンプルな表現を意識しましょう。

手紙を書いていると、「伝えたいことが多くて文章がまとまらない」「気恥ずかしさから遠回しな表現をしてしまう」ということもあるでしょう。

しかし、回りくどい表現をしてしまうと、伝えたいことが正しく伝わらない可能性があります。中には、プロポーズだということ自体、恋人に気づいてもらえないケースもあります。

手紙の内容は、奇を衒った表現や回りくどい表現を避け、なるべくシンプルにまとめましょう。「僕と結婚してください」といった、プロポーズしているということがすぐに伝わるような言葉を選ぶのがコツです。

自分の言葉で書く

プロポーズの手紙は、必ず自分の言葉で書くことが大切です。

インターネットを検索すると、プロポーズ用の手紙の例文が掲載されているサイトも存在するでしょう。

ですが、手紙において本当に大切なのは、あなた自身の気持ちを伝えること。例文をそっくりそのまま手紙に写してしまうと、あなたの本当の気持ちが恋人に伝わりません。

また、いつものあなたの姿を知っている恋人が手紙に目を移したときに、「本当にあなたが書いたの?」と違和感を覚える可能性もあります。

プロポーズを成功させるためには、先ほど紹介した「プロポーズ用の手紙の書き方」をもとに、自分の言葉で手紙を書くことが大切です。

長すぎる文章は避ける

手紙を書く際は、長すぎる文章を避けましょう。

プロポーズの手紙では、相手への思いが溢れるせいか、つい長文になってしまう方も少なくありません。しかし、あまりにも文章が長いと、自分でも何を伝えたいのかがわからなくなってしまったり、相手に言いたいことが伝わらなかったりする可能性があります。

書きたいことがたくさんある場合は、話題を厳選して書くように心がけましょう。特に思い出話を書いていると内容が膨らみがちなので、簡潔に書くのがポイントです。

手紙でのプロポーズを成功させるコツ

最後に、手紙でのプロポーズを成功させるコツについて解説します。

意識していただきたいことは、次の通りです。

  • プロポーズの言葉を直接伝える
  • 渡し方に気をつける
  • プレゼントを添える

プロポーズの言葉を直接伝える

手紙に記したプロポーズの言葉は、なるべく直接伝えるのがおすすめです。

手紙を郵送するのみでは、物足りない印象をもたれてしまう可能性があります。また、直接会う場合であっても、ただ単に手紙を手渡しするのではなく、本人の前で読み上げて愛を伝えましょう。

このように、自分の言葉・声で直接愛を伝えれば、恋人にもきっと喜んでもらえるはずです。

渡し方に気をつける

手紙を渡す際は、渡し方に気をつけましょう。

例えば手紙を直接手渡しする際、移動中などの慌ただしい場面で渡してしまうと、相手は持ち運びに困ってしまう可能性があります。また、プロポーズの序盤で渡すより、最後に渡した方が相手にとっての荷物にならずに済むでしょう。

このように、手紙を渡す際の気遣いも忘れないようにしましょう。

プレゼントを添える

プロポーズでは、手紙とともに婚約指輪やアクセサリー類、花束などのプレゼントを渡すと良いです。

直接会ってプロポーズする場合、手紙を渡すだけではプロポーズされていると気づいてもらえない可能性があります。また、プレゼントを渡さないと物足りない印象を抱いてしまうこともあるでしょう。

婚約指輪やアクセサリー類、花束といったプロポーズらしいプレゼントを添えると、恋人に喜んでもらえるはずです。

まとめ - 手紙プロポーズで想いを伝える

以上、手紙でのプロポーズのプランやメリット・デメリット、プロポーズを成功させるコツについてまとめました。

手紙は、相手への愛や感謝を伝えるのにぴったりなアイテムです。「自分の言葉で書く」「シンプルな言葉でまとめる」などのポイントを意識し、愛が伝わる手紙を用意しましょう。

プロポーズというふたりにとっての節目を機に、ぜひ相手への想いを綴った手紙をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。あなたのプロポーズがうまくいくことを、応援しています。

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