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プロポーズの理想的なタイミング一覧!避けたいタイミングや注意点も紹介

2022.08.08 TOPICS

プロポーズを考えるときに、ぜひ意識してほしいのがタイミングです。いくら魅力的なプロポーズプランを練ったとしても、タイミングがイマイチであれば、失敗してしまう可能性もあります。

そこで今回は、プロポーズの理想的なタイミング・イマイチなタイミングについて解説します。実際にプロポーズのタイミングを決めるにあたって参考になる話ばかりですので、ぜひ最後までご覧ください。

プロポーズの理想的なタイミング

まずは、プロポーズの理想的なタイミングについて紹介します。

プロポーズの理想的なタイミングとして、次のものが考えられます。

  • 節目の年齢を迎えたとき
  • 仕事で昇進したとき
  • 転勤が決まったとき
  • パートナーとの結婚生活が想像できたとき
  • 周りが結婚しはじめたとき

節目の年齢を迎えたとき

一つ目は、節目の年齢を迎えたときです。

「30歳までに結婚したい!」など、節目の年齢を基準に結婚願望を抱く方は少なくありません。もしあなたのパートナーがそのようなタイプの場合、節目の年齢を迎えたタイミングでプロポーズすれば、成功する確率が上がるでしょう。

また、一般的に年齢を重ねるごとに結婚について考える方は多いようです。特定の年齢でなくても、年齢を重ねたタイミングでプロポーズするのもおすすめですよ。パートナーの誕生日を狙って、プロポーズしてみてもいいですよ。

仕事で昇進したとき

二つ目は、あなたが仕事で昇進したときです。

仕事で昇進が決まると、収入に余裕ができます。結婚には金銭的不安が伴いがちですが、収入に余裕ができれば、お互い結婚についても考えやすくなります。

パートナーが仕事で昇進した場合も同様です。しかし、女性の場合は出産などのライフプランが仕事に影響してしまう可能性も大きく、「今は結婚や出産よりも仕事を頑張りたい」と考える方もいるでしょう。家庭と仕事に対する考え方を、事前に共有しておくことが必要です。

転勤が決まったとき

三つ目は、あなたもしくはパートナーの転勤が決まったときです。

とくに交際期間が長い方ですと、どちらか一方の転勤が決まったタイミングで「この人と離れたくない!」という思いから結婚を考えはじめる方も少なくありません。もともとぼんやりと結婚を考えていた場合ですと、転勤をきっかけに覚悟が決まり、結婚に踏み切る方もいます。

あなたが転勤する場合、パートナーにもついてきてほしいのか、別居婚がよいのかを考えつつ、パートナーがそれを了承してくれるかどうかという問題もありますので、真剣に考えた上でプロポーズを実行しましょう。

パートナーとの明るい結婚生活を想像できたとき

パートナーとの明るい結婚生活を想像できたときも、プロポーズの理想的なタイミングです。

たとえばパートナーと同棲し、部屋で過ごしているときや家事を分担して行っているときに、パートナーとの結婚生活を想像してみてください。「結婚後もふたりで楽しく生活しているだろうな」と明るい未来を想像できれば、プロポーズを本格的に考えるのがおすすめです。

結婚に不安はつきものだからこそ、パートナーとの明るい未来を想像できたときがプロポーズにベストなタイミングです。

周りが結婚しはじめたとき

周りが結婚しはじめたときも、プロポーズにぴったりなタイミングといえます。

周囲の人々がつぎつぎに結婚しはじめる、「結婚ラッシュ」と呼ばれる時期があります。結婚ラッシュが来ると自然と結婚について考えはじめる方は多いため、パートナーも結婚願望が高まるかもしれません。そのタイミングで、パートナーにプロポーズをしかけるのも一つの手です。

ただし、本当に大切なのはふたりに合ったタイミングを見計らうことです。あまり周囲に流されすぎず、自分たちにとってベストなタイミングを狙いましょう。

プロポーズまでの交際期間は?

プロポーズの理想的なタイミングには、交際期間が関わっている場合もあります。とくに自分もしくはパートナーが「最低1年は付き合ってから考えたい!」などの基準を設けている場合は、プロポーズまでの交際期間についても意識してみましょう。

  • 交際期間は1〜2年が一般的
  • 長い場合は3〜5年
  • 交際半年以内でプロポーズする人も

交際期間は1〜2年が一般的

プロポーズまで1〜2年の交際期間を設けるのが多数派です。

「最低でも1〜2年は付き合って、相手との相性を確かめたい」「本当にこの人と結婚して大丈夫か見極めたい」といった理由があるようです。

とくに結婚を前提にお付き合いしている場合は、交際から1年を超えると結婚について本気で考えはじめる傾向にあります。

長い場合は3〜5年

プロポーズまで3〜5年、もしくはそれ以上の交際期間を設ける方もいます。

「1〜2年では相手のことを十分に知ることができない」など、結婚後も相手と良好な関係を築けるかどうかという観点から、慎重に判断しているようです。

学生や20代前半など、比較的若い時期から付き合いはじめた方ですと、プロポーズまでの交際期間が長めになる傾向があるようです。

交際半年以内でプロポーズする人も

反対に、交際からわずか半年以内でプロポーズ・婚約するカップルもいます。

「交際0日婚」という言葉があるように、半年以内とかなり短い交際期間でプロポーズに踏み切る方も少なくありません。「フィーリングが合えば、交際期間なんて関係ない!」といった考えがあるようです。

とくに30代以上の方ですと、お付き合いをはじめてから早めにプロポーズを決断するケースが多い傾向にあります。交際期間の短さが気にならないようでしたら、「この人だ!」と決まれば早めにプロポーズしてみるのもおすすめですよ。

プロポーズにイマイチなタイミング

続いて、プロポーズにイマイチなタイミングを紹介します。

節目の年齢や交際期間を迎えた場合であっても、次のようなタイミングと重なる場合はプロポーズを延期した方がいいでしょう。

  • 転職したばかりのタイミング
  • 親戚や親しい人に不幸があったタイミング

転職したばかりのタイミング

一つ目が、転職したばかりのタイミングです。

あまり新しい職場や業務内容に慣れておらず、精神的にあまり余裕がないタイミングと言えるでしょう。パートナーが転職したての場合、このタイミングでプロポーズしても「今は仕事を頑張りたい」「忙しくて結婚を考える余裕がない」と断られてしまうかもしれません。転職によって年収が下がる場合は、金銭的な不安もあるでしょう。

新天地で仕事に慣れてきたり、仕事が軌道に乗って収入に余裕ができたりするまでは、プロポーズを延期した方が無難ですよ。

親戚や親しい人に不幸があったタイミング

二つ目が、親戚や親しい人に不幸があったタイミングです。

不幸に見舞われて悲しんでいる最中にプロポーズを受けたとしても、相手はそれどころではないかもしれません。精神的に落ち着くまでは時間がかかるかもしれませんが、まずはパートナーが元気になるまで、そっと見守りましょう。

婚約や親戚や周囲の親しい人にも間接的に影響があるため、周囲のためにも一旦プロポーズは延期した方がいいでしょう。

プロポーズのタイミングを決める際の注意点

続いて、プロポーズのタイミングを決める際の注意点について解説します。

プロポーズや結婚は、ふたりにとって大きなライフイベントになります。次のことに注意しながら、慎重にタイミングを決めましょう。

  • パートナーの結婚願望を確かめる
  • プロポーズを急がない
  • お互い精神的に余裕のあるタイミングを選ぶ

パートナーの結婚願望を確かめる

まずは、パートナーに結婚願望があるかどうかを確かめましょう。

パートナーに結婚願望がない状態でプロポーズをしてしまうと、どのようなシチュエーションであれ、いい返事をもらえる確率は少なくなります。プロポーズのタイミングを検討する前に、まずは「パートナーが本当に結婚を望んでいるか」「今パートナーが結婚を考えられる状況か」を見きわめましょう。

それとなく結婚の話題を出して、パートナーの反応を見るのがおすすめです。

プロポーズを急がない

続いての注意点は、プロポーズを急がないことです。

「周りが次々と結婚していくから」「両親や親戚がうるさいから」と、周りに流されて急いて決めてしまうと、ベストなタイミングを選択できず、後悔してしまう可能性があるでしょう。「30歳までに結婚したい!」など、年齢はひとつの目安にはなるものの、仕事やプライベートで忙しいタイミングにプロポーズしてしまうと、断られてしまう可能性もあります。

あまり急がず、ふたりにとって一番いいと思えるタイミングにプロポーズしましょう。

お互い精神的に余裕のあるタイミングを選ぶ

精神的に余裕のあるタイミングを選ぶことも大切です。

あまり心に余裕がないタイミングでプロポーズを受けても、相手には「それどころではない」と思われてしまうかもしれません。たとえばパートナーが求職中だったり、プライベートで大きな事件が起きて気が滅入っていたりしているタイミングは避けましょう。

あなたに余裕がない場合も同様です。しっかりと前向きな気持ちで結婚について考えられるようになったら、プロポーズに臨みましょう。

おすすめのプロポーズ日

大まかなタイミングを決めたら、次は具体的なプロポーズ日を決めましょう。

ここでは、おすすめのプロポーズ日をピックアップしました。

  • ふたりの記念日
  • イベント日
  • パートナーの誕生日
  • なんでもない日
  • 縁起のいい日

ふたりの記念日

「付き合いはじめて2年」など、ふたりの記念日でのプロポーズは、とてもロマンチックですよね。パートナーも「記念日を覚えてくれていたんだ」と、きっと喜んでくれるはずです。

ふたりにとって節目のタイミングでのプロポーズですので、特別感があってすてきですよ。記念日をふたりで祝った後に、サプライズでプロポーズを仕掛けることもできます。パートナーをあっと驚かせたいときにもぴったりなプロポーズ日ですよ。

イベント日

イベント日を狙ったプロポーズもおすすめです。イベントならではの、特別感あふれるプロポーズを演出できるでしょう。とくに冬は、クリスマスやホワイトデーなど、プロポーズにぴったりなイベントが目白押しです。

中でもホワイトデーのプロポーズは、「3月14日」という日付と「3.14」をかけて「円周率プロポーズ」とも言われています。円周率は決して割り切れない数字であることから、永遠の愛という意味が込められているようです。

パートナーの誕生日

パートナーの誕生日も、おすすめのプロポーズ日です。

とくにパートナーが「30歳までに結婚したい!」というように年齢を基準に考えている場合は、年齢を重ねるにつれて結婚願望を抱きやすくなります。プロポーズをOKしてもらえる可能性もぐっと上がるでしょう。

また、パートナーの誕生日を祝って終わりと見せかけたサプライズプロポーズの演出もしやすいですよ。

なんでもない日

なんでもない普通の日のプロポーズも、密かに人気を集めています。

イベント日ではないため相手にプロポーズをされると気づかれにくく、サプライズを仕掛けやすいというメリットがあります。プロポーズが無事成功すれば、なんでもない日がふたりにとっての新たな記念日に変わるというロマンチックさも魅力です。

自宅でいつものようにのんびりしているときや、ちょっとした旅行にでかけたときに、さりげなくプロポーズしてみましょう。

縁起のいい日

大安や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)など、縁起がいいと言われている日を狙ってプロポーズするのもおすすめです。

とくに「プロポーズが成功するように、願掛けしたい」という方は、このプロポーズ日を選ぶと勇気が湧いてきそうですね。あなたのプロポーズを、そっと後押ししてくれそうです。

まとめ|プロポーズの理想的なタイミング

以上、プロポーズの理想的なタイミングについて解説しました。

プロポーズのタイミングや交際期間について一般的な例を紹介しましたが、一番大切なのはふたりにとってベストなタイミングでプロポーズを行うことです。世間の空気や周囲の目に流されることなく、ふたりが心から前向きに結婚を考えられそうなタイミングでプロポーズに挑みましょう。

大まかなプロポーズのタイミングを決めた後は、具体的なプロポーズ日を決めましょう。ふたりの記念日やクリスマス、ホワイトデーなどプロポーズ日にぴったりなイベント日から、なんでもない日までプロポーズにぴったりなタイミングは多くあります。演出したいプロポーズに合わせて、プロポーズ日を決めましょう。

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