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プロポーズを英語で伝えたいあなたへ|感動のフレーズと成功のコツを完全ガイド

2025.09.29 TOPICS

人生で最も大切な瞬間のひとつ、プロポーズ。
その言葉を「英語で伝えたい」と考える人が増えています。

国際カップルだけでなく、海外旅行先や映画のワンシーンのような演出をしたい日本人同士のカップルにも、英語のプロポーズは人気です。 とはいえ「英語で想いを伝えるのはちょっと不安」「どんな言い回しが正しいの?」と感じる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、定番からロマンチックなフレーズ、映画に登場する名セリフ、英語ならではの文化的な注意点までを網羅してご紹介します。 さらに、シチュエーション別の演出アイデアや、あなたにぴったりのプロポーズスタイルがわかる診断チェックリストもご用意。

英語が得意でなくても大丈夫です。大切なのは「心」と「想いを伝えたい」という気持ちです。

感動のプロポーズを英語で成功させるための完全ガイド、ぜひ最後までご覧ください。

英語で「プロポーズ」はどう言う?基本の表現と意味

英語で「プロポーズする」と言いたいときは、動詞の「propose」や名詞の「marriage proposal」を使います。以下で違いを見てみましょう。

“propose”と“marriage proposal”の違い

“propose”は「提案する」という意味の動詞で、結婚の申し込みにも使われます。結婚の文脈では「propose to+人」の形をとり、例文は“He proposed to her.”(彼は彼女にプロポーズした)です。

一方、“marriage proposal”は名詞で、プロポーズという行為そのものを指します。たとえば “She said yes to his marriage proposal.”(彼のプロポーズを受け入れた)のように使います。

動作としての表現と出来事としての表現を使い分けましょう。

“Will you marry me?” の意味と正しい使い方

“Will you marry me?” は「僕と結婚してくれますか?」という意味の、英語で最も王道なプロポーズフレーズです。

一見すると単なる疑問文ですが、実際には「あなたと人生を歩みたい」という強い意志や誠意が込められた告白表現です。ストレートで真剣な思いが伝わるため、英語圏だけでなく世界中で広く使われています。

プロポーズの決定的な瞬間にふさわしい一言です。

カジュアル・丁寧・フォーマルの使い分け例

プロポーズの英語表現には、カジュアルなものからフォーマルなものまで幅があります。たとえば、親しい間柄で気負わず伝えたいときは“Let’s get married.”(結婚しよう)が自然です。

一方で、格式ある場面や改まった雰囲気では “Would you do me the honor of becoming my wife?”(私の妻になっていただけますか)といった丁寧で重みのある表現が好まれます。

相手との関係性や場の雰囲気に応じて、適切な言い回しを選びましょう。

一生に一度の瞬間に使いたい!英語プロポーズの王道フレーズ集

英語でのプロポーズには、短くて覚えやすく、気持ちがまっすぐ伝わる定番フレーズがあります。ここでは代表的な表現を紹介します。

まず覚えたいシンプルな定番フレーズ

まず覚えておきたいのが、短くシンプルで使いやすい定番フレーズです。

  • Will you marry me?(結婚してくれますか?)
  • Please marry me.(どうか結婚してください)
  • I want to marry you.(君と結婚したい)
  • Let’s get married.(結婚しよう)

“Will you marry me?”は王道中の王道です。他のフレーズも覚えやすく、英語に不慣れな方でも安心して使える表現です。

ストレートに想いを伝えるからこそ、心に響きやすく、プロポーズの場面にもぴったりです。

心に響くロマンチック系の表現

ロマンチックな雰囲気で想いを伝えたいなら、感情がこもった詩的なフレーズが効果的です。

  • I want to spend the rest of my life with you.これからの人生をあなたと共に過ごしたい)
  • I will love you forever.(永遠にあなたを愛します)
  • My heart is yours.(私の心はあなたのものです)

これらのフレーズは、将来を約束するような深い愛情を伝えられます。真剣さと情熱を感じさせる一言であり、忘れられないプロポーズにしたい方におすすめです。

ユーモア・おしゃれさ重視のフレーズ

ユーモアやセンスを重視したいなら、少しひねりのあるフレーズがおすすめです。

  • You make me the happiest man alive.(君のおかげで僕は世界一幸せな男だよ)
  • Please give me the duplicate key to your heart.(あなたの心の合鍵をください)

これらは比喩を使ったロマンチックでおしゃれな一言で、喜びと感謝の気持ちをユーモラスに伝える表現です。堅苦しくなりすぎず、印象に残るプロポーズをしたい方にぴったりです。

映画・ドラマに学ぶ!感動の英語プロポーズ名セリフ

映画やドラマには、心を打つ名プロポーズセリフが数多く登場します。ここでは、実際に使える名言とその魅力をご紹介します。

実際に使える!有名セリフ一覧

映画・ドラマ名英語の名セリフ日本語訳使いどころ・印象
ザ・エージェント
Jerry Maguire
You complete me.君は僕を完成させてくれるシンプルで力強く、「君が必要」という想いが伝わる名言
君に読む物語
The Notebook
I promise to never forget that this is a once in a lifetime love.この愛が一生に一度のものだと忘れないことを誓うよロマンチックで詩的。静かな演出や手紙の一文にぴったり
セックス・アンド・ザ・シティ
Sex and the City
You’re the one.あなたしかいない端的ながらも強い想いを伝える表現。目を見て静かに言いたい一言
プラダを着た悪魔
The Devil Wears Prada
I’d do anything to be with you.君と一緒にいられるなら、何だってする実際に使われたシーンはプロポーズではありません。しかし、情熱的で真剣な気持ちを強調したいときに使えるセリフ
アバウト・タイム
About Time
I never want to be apart from you again.もう二度と君と離れたくない別れやすれ違いを乗り越えた後のプロポーズに感動を添える一言

これらのセリフは、登場人物たちの深い愛情や葛藤を経たうえで発せられるため、言葉に重みがあります。実際のプロポーズに使う際は、相手との関係性や過ごしてきた時間を思い返しながら、心を込めて伝えるのがポイントです。

映画のような感動を演出したい人にぴったりの言い回しです。

セリフの背景と使い方の解説

映画やドラマの名セリフは、登場人物の心情や物語の流れと深く結びついています。たとえば『ザ・エージェント』の“You complete me.” は、主人公が人生の成功よりも大切な「愛」に気づき、心からの想いを伝える場面で使われます。

セリフ自体は短いですが、背景には葛藤と成長があり、聞く側の心を強く揺さぶります。こうしたセリフを実際に使うときは、雰囲気や空気感づくりが鍵です。

静かな場所や目を見て言える距離感を選びましょう。映画のワンシーンを再現するような演出を取り入れると、より印象に残るプロポーズになります。

また、自分の言葉として自然に言えるよう、事前に練習しておくと安心です。相手が映画好きなら、作品名を伝えてから引用するのも効果的です。

英語でプロポーズする際の注意点|文法・文化・タイミング

英語でプロポーズする際は、言葉選びだけでなく、文法の正しさや文化的な違いにも注意が必要です。ここでは重要なポイントを解説します。

「marry」と「get married」の違い

「marry」と「get married」はどちらも「結婚する」という意味ですが、使い方に違いがあります。

marry は他動詞で、「marry+人」と表現します。たとえば “Will you marry me?”(僕と結婚してくれますか?)のように使います。

一方、get marriedは「結婚という状態になる」という意味で、たとえば“We got married last year.”(私たちは昨年結婚しました)という表現になります。

with を付けて “marry with”と言うのは誤用なので注意が必要です。

文化の違いに注意

英語圏では、愛や気持ちをはっきり言葉で伝える文化が根づいています。そのため、「結婚してほしい」という意思を曖昧にぼかした表現では、真剣さが伝わらないこともあります。

たとえば「なんとなく一緒にいたい」ではなく、“I want to marry you.” や “I can’t imagine my life without you.”のように、はっきりと愛情や意志を示すのが自然です。

また、演出面でもストレートな演技や演出が好まれる傾向があります。日本のような“察する文化”とは異なるため、言葉と態度の両方でしっかりと気持ちを伝えることが大切です。

タイミングと語調の選び方

プロポーズの成功には、タイミング語調の選び方がとても重要です。あまりにも突然すぎると相手が驚いて戸惑ってしまうため、事前に「将来の話」や「結婚観」などを自然な会話に織り交ぜ、心の準備を促すのが効果的です。

また、丁寧な語調にしたい場合は“Would you marry me?” や “Would you do me the honor of being my wife?” などの表現を選ぶと、落ち着いた誠実な印象を与えられます。

緊張せずに気持ちを伝えるには、静かでリラックスできる場所や、ふたりにとって思い出深いタイミングを選ぶと安心です。セリフだけでなく、雰囲気や流れにも心を配りましょう。

タイプ別・おすすめ英語プロポーズスタイル診断

あなたにぴったりの英語プロポーズはどのタイプでしょうか。以下のチェックリストで、当てはまる項目が多いものを選んでください。

【A】ストレートに想いを伝えたいあなたに

  • 飾らない言葉で気持ちを伝えたい
  • 緊張しても、自分の言葉で勝負したい
  • 感情がストレートに出るタイプ

▶おすすめフレーズ
“Will you marry me?”
“Please marry me.”

【B】ちょっとユーモラスに演出したいあなたに

  • 堅苦しいのは苦手
  • 相手と笑い合える関係が理想
  • 自分らしいセリフで印象を残したい

▶おすすめフレーズ
“Please give me the duplicate key to your heart.”
“You make me the happiest man alive.”

【C】映画のようなロマンチックを求めるあなたに

  • 感動的な演出が好き
  • 映画の名言や詩的な表現に惹かれる
  • 一生の思い出に残る瞬間にしたい

▶おすすめフレーズ
“I want to spend the rest of my life with you.”
“You complete me.”

【D】英語が不安でも安心したいあなたに

  • 英語に自信はないけど想いは伝えたい
  • 短くて覚えやすい表現を探している
  • 発音しやすい言葉を選びたい

▶おすすめフレーズ
“Let’s get married.”
“I love you. Marry me.”

この診断を参考に、自分らしい言葉とスタイルで、心に残る英語プロポーズを実現してみてください。ご希望であれば、PDF形式で印刷用デザインにもできます。

よくあるQ&A|英語プロポーズで失敗しないために

英語でプロポーズを考えるとき、不安や疑問を感じる方も多いはずです。ここではよくある質問に答えながら、失敗しないためのヒントを紹介します。

英語に自信がないときはどうすれば?

短くてシンプルなフレーズを選ぶのがおすすめです。たとえば “Will you marry me?” や “Let’s get married.” など、ストレートで覚えやすい表現なら気持ちも伝わりやすく安心です。

英語の発音に不安があるときの対処法は?

事前に何度か声に出して練習することで、自信がつきます。どうしても不安な場合は、メッセージカードや手紙に書いて渡すのも立派なプロポーズの形です。

英語と日本語、どちらが好印象?

相手や場面によりますが、大切なのは言語よりも誠意です。英語で気持ちを伝えた後に日本語で補足するなど、両方を組み合わせても好印象です。

国際カップルの場合、相手の文化に合わせるべき?

相手の文化や価値観に敬意を払うことは大切です。どんなスタイルが喜ばれるか、普段の会話からヒントを得て、無理のない形で気持ちを伝えましょう。

まとめ|英語のプロポーズは「想い×言葉×演出」で成功する

英語でのプロポーズは、言葉の美しさだけでなく、想いと演出が合わさることで心に響くものになります。大切なのは完璧な英語ではなく、「あなたに伝えたい」という気持ちです。

シンプルなフレーズでも、タイミングや雰囲気、そしてあなたらしさが加わることで、一生忘れられない瞬間になります。ぜひこの記事を参考に、あなたの想いがしっかり届く最高のプロポーズを実現してください。

英語でのプロポーズが決まったら、次は最高のシチュエーション選びがカギになります。神戸には、夜景・海・異国情緒がそろったロマンチックなスポットが満載です。


「一生に一度の瞬間を、最高の場所で迎えたい」
そんなあなたにぴったりのスポットや演出アイデアが見つかるのが、神戸プロポーズ。

プロポーズを決めたら、ぜひ一度ご相談ください。

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