トピックス

トピックス TOPICS

  • TOP
  • トピックス
  • プロポーズを手紙でするメリット・デメリットは?参考にしてほしい例文も!

プロポーズを手紙でするメリット・デメリットは?参考にしてほしい例文も!

2024.12.09

大切な方に結婚の意思を伝えるプロポーズで緊張して上手く言葉で想いを伝えられない・口下手で伝えたいことが伝えられない方もいるかもしれません。

そんな方にもおすすめなのが手紙でのプロポーズです。今回は、手紙でのプロポーズをする際のメリットやデメリット、また参考にしてほしい例文などをご紹介します。

プロポーズを検討している方、手紙でのプロポーズをしたいと思っている方はぜひ最後までご覧ください。

プロポーズを手紙でするメリット・デメリット

手紙でのプロポーズは、口下手でもプロポーズができて手紙がプレゼントになるなどメリットがある一方で、言葉で伝えられないというデメリットもあります。ここでは、プロポーズを手紙でするメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

【メリット①】緊張で頭が真っ白になってもプロポーズできる

緊張で頭が真っ白になってしまう方には手紙でのプロポーズがおすすめです。

手紙であれば事前に何度も内容を推敲でき、時間をかけて自分の伝えたい言葉を考えられます。プロポーズ当日に、頭が真っ白になって言葉が出なくなってしまったら手紙を渡し、口で伝えられそうならプロポーズしたうえで手紙を渡しても良いでしょう。
手紙があるという安心感から緊張もやわらぎ、緊張からくるミスの可能性も減りプロポーズの成功率事態も上がります。

【メリット②】手紙自体がプレゼントになる

手紙自体がプロポーズの素敵なプレゼントになります。

言葉で伝えるだけでなく、形に残すことによって最高のプレゼントになり、パートナーにとって一生の宝物になること間違いないでしょう。また、手紙だけでなく、手紙の中に婚約指輪を潜ませるなどの粋なサプライズもあります。

【メリット③】プロポーズの思い出として残せる

最近はスマホなどで、プロポーズの様子を撮影することでプロポーズの思い出を残せますが、手紙もプロポーズの思い出を記念として形に残すことができます。

何度も読み返すことができ、もし結婚生活で何か辛いことやすれ違いがあったとしてもプロポーズをしてもらった時の気持ちを思い出すことができます。

【デメリット】プロポーズの言葉を期待している人も多い

手紙でプロポーズをするデメリットは、プロポーズの言葉を直接聞けないことです。

プロポーズといえばやはり手紙ではなく、言葉で想いを伝えるイメージが強い場合が多いです。言葉でのプロポーズを期待している方も多く、残念に思われてしまうかもしれません。

そのため、手紙だけでプロポーズをするのではなく、手紙を差し出す際には「結婚してほしい」など一言添えるようにするのが良いでしょう。また、相手が手紙を読んでいるときは急かさず、ゆっくりと読めるような雰囲気を作ってあげることも大切です。

プロポーズの手紙の書き方

プロポーズで相手に手紙を渡したいとなっても「どのように書けばいいかわからない」と思う方もいるのではないでしょうか。ここでは手紙の書き方についてご紹介します。

結婚してほしいこと・結婚したいことをはっきりと書く

手紙には伝えたいことが多く、沢山書いてしまいがちですが「結婚してほしい」「結婚したい」といった言葉は必ず入れるようにしましょう。日頃の感謝や相手の好きなところだけを書いてしまうと「結局何が言いたいの?」「これはプロポーズなの?」と伝えたいことが曖昧になってしまう可能性があります。

そのため、手紙の最初でも最後でもいいのではっきりと「結婚」の言葉は入れるようにしましょう。

相手に対する感謝を伝える

一緒にいると楽しいこと、いつも助けられていることなど、日ごろ言葉にはしていない感謝などを伝えることで喜んでもらえるはずです。

また、手紙で文字にすることで日ごろから相手に感じている感謝を再認識できるでしょう。日頃の感謝を忘れない姿勢を見せることで結婚生活でも「この人となら、大丈夫」と安心感を覚えてもらえるでしょう。

2人で築きたい将来について

結婚後にどんな家庭を築きたいのか、どういった家族になりたいのか将来について伝えるのもおすすめです。結婚は好きな相手と一緒になれる嬉しさがある反面、新生活に対する不安などが大きいのも事実です。

将来について前向きなことを書き結婚生活に対する心配や不安も軽減できるようにしましょう。ただ、この時に自分の理想を押し付けるような内容や表現は避けてください。できるだけ相手が安心するような明るくて前向きな「一緒に乗り越えて行こうね」「2人で幸せな家庭をつくろうね」といった内容にするのが良いでしょう。

手紙を書く際の注意点

手紙で想いを書く際に、いくつかの注意点があります。ここでは、その注意点についてまとめましたのでご紹介します。

言葉はシンプルに

手紙に書く言葉はシンプルな表現で書きましょう。

ついつい気恥ずかしさから回りくどい表現をしてしまうかもしれません。しかし、先ほども触れた通り、何を伝えたいのか分かってもらえなかったり伝えたかった意味とは異なる意味合いで伝わってしまう可能性もあります。

変な誤解を生まないためにも、「結婚してください」とシンプルな手紙の言葉選びを心がけるのがコツです。

例文をそのまま使わない

最近は「プロポーズの手紙 例文」などを紹介しているネット記事が多くあり、ここでも先ほど例文をいくつかご紹介しました。

もちろん例文を参考にして手紙を書くことは問題ありませんが、例文をほぼそのまま使ってしまうと自分の気持ちを込められず、気持ちが相手にも伝わりません。例文はあくまでもお手本として、自分の気持ちや相手との思い出などを入れ込んで書くようにしましょう。

長すぎる手紙は避ける

プロポーズの手紙は相手への伝えたいことが多く、ついつい長くなってしまいがちです。

ただ、長すぎる手紙は何を伝えたいのか曖昧になりやすく、伝えたいことが伝わらなくなってしまう可能性が高くなります。あらかじめ書きたいことを箇条書きにして厳選し、思い出も詳細に書くのではなく「○○ってこともあったよね」と簡潔に書くのがポイントです。

プロポーズに渡す手紙例文

改めて想いを文にしたためるのは、どう書けばいいか分からず悩むかもしれません。ここでは、手紙を書くポイントを押さえつつ、いくつか例文もご紹介していきます。

良い例文のポイント

良い文を書くには「起承転結」が重要になります。自分が伝えたいことをまとめて相手にも分かりやすいように書きましょう。

[起] 
相手にどうして手紙を書いたのか簡単に伝えましょう。「付き合って3年、僕の気持ちを伝えたいと思い、手紙を書きました」など。

[承]
「いつも一緒にいてくれてありがとう」など日頃の感謝や相手のどこが好きか、これまでの思い出などを書くと、いかに大切に思っているかが相手に伝わります。

[転]
結婚してほしいことをストレートに伝えましょう。どんな結婚生活にしたいかなど前向きな言葉を書きましょう。

[結]
まとめです。「一緒に人生をあゆんでくれませんか?」「結婚してください」など決め台詞を入れて締めましょう。

【良い例文①】シンプルな気持ちを伝えたい人

○○と付き合って、楽しさや嬉しさは2倍になり、悲しさや不安は半分になったよ。○○がいなかったら感じられなかった楽しさや嬉しさ、乗り越えられなかった悲しさや不安があったと思う。
これからも一緒に笑って、一緒に乗り越えていきたいと思ってる。
結婚してください。

【良い例文②】感謝の気持ちを伝えたい人

いつも隣にいてくれてありがとう。仕事で辛いとき、うまく事が進まないとき、理不尽な八つ当たりをしてしまったこともあると思う。でも○○はそんな時でも怒らずに、見捨てずに寄り添ってくれたよね。すごく助けられたよ、本当にありがとう。
まだまだ頼りないかもしれないけど、○○がずっとそばにいてくれたように、○○が辛いときはずっとそばにいると誓います。
結婚してください。

【良い例文③】2人の将来を伝えたい人

今までたくさんの場所にいって、たくさんのことをしてきたよね。どれもすごく楽しかった。これからも一緒に楽しいことをして過ごしていきたいと思ってる。47都道府県制覇したいって話もしたよね、小さな庭のある家を建てて休日は君の好きな紅茶を楽しむのもきっと楽しいよ。
よぼよぼのおじいちゃんとおばあちゃんになったら、支え合いながら散歩もしたいな一緒に人生をあゆんでくれませんか?

プロポーズの手紙を渡すタイミングと場所

折角のプロポーズを成功させるためには、手紙を渡す時のタイミングやシチュエーションも大切です。こちらでは、手紙を渡すタイミングや場所などをご紹介します。

渡すタイミング

プロポーズの手紙を渡すタイミングは大きく2つあります。

1つ目は、結婚してほしいと伝える前です。

言葉でプロポーズをする前に手紙を相手に渡し、読んでもらいます。相手は手紙でプロポーズされたことを知ることになり、相手が手紙を読み終わったタイミングで「結婚してほしい」と言葉で伝えましょう。
相手はすでにプロポーズされていることを分かっているので、プロポーズの言葉もより伝えやすくなります。言葉と同時に婚約指輪などの贈り物を渡すと相手にも喜んでもらえるはずです。
緊張しやすく、プロポーズの言葉を言えるか不安な人や口下手な方などにおすすめです。

2つ目は、結婚してほしいと伝えてからです。

結婚してほしいとプロポーズをしてから、婚約指輪や花束などのプレゼントと一緒に手紙を渡すのも良いでしょう。
相手が泣いており手紙を読めなさそうであれば、家に帰ってゆっくり読んでほしいことなどを伝えると、相手も焦らず落ち着いて手紙を読めます。
プロポーズで手紙を渡す際も、相手への気遣いも忘れないようにしましょう。

手紙を渡す場所と雰囲気

手紙を渡してプロポーズをする際にも、言葉でプロポーズをする時と同様に場所と雰囲気はとても大切です。

プロポーズの定番スポットとしては以下のとおりです。

  • レストラン・ホテル
  • 自宅
  • 2人の思い出の場所 など

レストラン・ホテルの場合はプロポーズプランなどが用意されており、スタッフのサポートを受けられる場合もあります。しかし、レストランやホテルでのプロポーズは予約必須になるので、できるだけ早く予約するように心がけましょう。

自宅の場合はどうしても非日常感が少ないため、雰囲気作りのためにキャンドルや花などで飾るなど、少し演出にこだわってみるのも良いでしょう。

思い出の場所での場合、一目が付く場所でのプロポーズは苦手な方もいるため、人通りの多さや相手の性格などを配慮する必要があります。

プロポーズ神戸では、豊富な経験と知識を持つプロポーズマイスターが、プロポーズを成功させるためのサポートを行います。
お二人の結婚を決めるまでの背景や、プロポーズに対する要望を十分にヒアリング。
ヒアリング内容を踏まえたうえで、ロマンチックなプロポーズの演出を実現させるお手伝いをいたします。
また、予算やニーズに合わせてさまざまなプランのご用意もあります。
少しでも迷ったらまずはお気軽にお問い合わせください。

プロポーズに手紙は思い出にも残る

プロポーズの時、緊張して上手く気持ちを伝えられなくても、気持ちを手紙に添えることで相手に結婚したい想いを伝えられるでしょう。

手紙を書く時に伝えたいことがありすぎてたくさん書いてしまいがちになりますが、必ず「結婚してください」の意思は忘れないようにしっかり書くのがおすすめです。
また、口で「結婚してください」と伝えた後に、手紙を婚約指輪などのプレゼントとともに渡すと一生の思い出として形に残ります。
話しかけるように書けば、プロポーズの言葉を伝えるのも難しくないはずです。
一生に一度のプロポーズを貴方が伝えやすいやり方で、相手に想いをしっかり伝え、プロポーズを成功させましょう。

プロポーズ神戸ではプロポーズマイスターが、プロポーズを成功させるためのサポートを行います。
お二人の結婚を決めるまでの背景や、プロポーズに対する要望などのヒアリング内容を踏まえたうえで、ロマンチックなプロポーズの演出を実現させるお手伝いをいたします。

プロポーズについて、不安な場合はぜひ一度プロポーズ神戸にご相談ください。

RETURN