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プロポーズ失敗例を紹介!失敗原因や成功のポイントも解説

2023.02.06 TOPICS

大好きな恋人に一生の愛を誓う、プロポーズ。一世一代の大イベントですから、何が何でも成功させたいですよね。とはいえ、プロポーズのシチュエーションや内容によっては、残念ながら失敗を招いてしまうケースもあるようです。

そこで今回は、よくあるプロポーズの失敗例や原因、成功のポイントについて解説します。プロポーズプランを考えるにあたって役立つ内容ばかりですので、ぜひ最後までお読みください。

よくある!失敗しがちなプロポーズの例

まずは、よくある失敗しがちなプロポーズの例を集めました。

いずれも事前に知っておけば回避できるものばかりですので、1つずつ丁寧に確認していきましょう。

  • 人がいる場所でのプロポーズ
  • 上から目線でのプロポーズ
  • 遠回しなプロポーズ
  • 自分本位なプロポーズ
  • 経済的に不安定な状態でのプロポーズ
  • 恋人の結婚願望が薄い状態でのプロポーズ
  • 緊張しすぎて本調子が出ないプロポーズ
  • 緊急事態に対応できないプロポーズ
  • 過度な演出のプロポーズ

人がいる場所でのプロポーズ

女性の中でも苦手な人が多い、人がいる場所でのプロポーズ。

「プロポーズは2人で過ごしたい」「他の人に見られるのは気まずい」などの理由で、好まれない傾向にあります。

中でも好みが分かれるのが、フラッシュモブによるサプライズプロポーズ。中には喜ぶ人もいますが、「知らない人に大々的にプロポーズを祝われるのは恥ずかしい」と感じてしまう方が多いようです。

また、混み合っている有名テーマパークや人が多いレストランなどは、人目が気になる上に騒がしいのが難点。ロマンチックなムードが作りにくく、プロポーズの言葉を聞き取ってもらえない可能性もあります。

恋人が好んでいる場合を除き、特段の事情がない限りはフラッシュモブによるサプライズプロポーズは避けた方が無難です。また、レストランなどの公共の場でプロポーズする場合は、個室を予約する、なるべく人が少ない時間帯を利用するなどの配慮が必要でしょう。

上から目線でのプロポーズ

続いての失敗例は、上から目線のプロポーズ。「結婚してやるよ」など、相手を見下すようなプロポーズでは、相手は興ざめしてしまいます。

ふたりの将来を誓うプロポーズは、了承する側にも勇気がいるものです。上から目線のプロポーズでは、「本当にこの人と婚約をして大丈夫か」と恋人に不安を与えてしまう可能性があります。

遠回しなプロポーズ

気恥ずかしさのあまりついしてしまいがちなのが、遠回しなプロポーズです。

「ストレートに愛を伝えるのは恥ずかしい」という照れ隠しからか、プロポーズの言葉を濁したり回りくどい言葉を使ったりしてしまう方は少なくありません。

その結果、恋人に微妙な反応をされてしまう、あるいはそもそもプロポーズされていると気づいてもらえず失敗に終わってしまうケースがあります。

いつも一緒にいる恋人に改まって愛を伝えるのは照れ臭いかもしれませんが、回りくどい表現をせず、ストレートに愛を伝えることが大切です。

自分本位なプロポーズ

こだわりの強い人に多い、自分本位なプロポーズ。「自分だけの理想」や「思い込み」を詰め込んだプロポーズプランでは、必ずしも恋人が満足してくれるとは限りません。

例えば、あなたは「高級レストランでロマンチックなプロポーズをしたい」と思っていても、恋人は「リラックスできる場所で肩肘張らずプロポーズしてほしい」と考えている可能性があります。

恋人の理想からあまりにもかけ離れてしまうと、せっかくプロポーズをしたのにガッカリされてしまいます。

自分だけではなく恋人の好みや理想も考慮した上で、プロポーズのプランを考えましょう。先ほどの例では「ロマンチックだけど肩肘を張らずに過ごせる海辺でプロポーズ」など、2人が満足できる折衷案を探すのがおすすめです。

経済的に不安定な状態でのプロポーズ

愛する人と婚約・結婚するにあたって気になる要素の1つが、経済面。

たとえ愛し合っている2人であっても、あなたが経済的に不安定な状態での婚約は、恋人も不安を感じてしまうでしょう。プロポーズをしても、断られてしまう可能性があります。

定職に就いていない、あるいは給料が極端に低い場合は、先に就職活動を終えてからプロポーズするのがおすすめです。あなたが経済的に安定すれば、恋人に安心してもらえる上、あなた自身も自信を持ってプロポーズできるでしょう。

ただし、最近は女性の社会進出によって専業主夫という言葉も耳にするようになりました。あなたの経済面が不安定であっても2人の間で納得しているのであれば、気にする必要はないでしょう。

恋人の結婚願望が薄い状態でのプロポーズ

失敗に終わるプロポーズの例として、そもそも恋人にさほど結婚願望がなかったというパターンがあります。

自分が結婚したいと思っていても、恋人も同じように考えているとは限りません。「今は仕事に集中したい」「まだ結婚は考えられない」と、あまり結婚願望をもっていないケースもあり得ます。

「もういい歳だから」「長年付き合ったから」と一方的に話を進めるのではなく、恋人も気持ちもしっかりと確かめることが大切です。

緊張しすぎて本調子が出ないプロポーズ

プロポーズ当日に、緊張のあまり本調子が出ず失敗に終わってしまうケースもあります。

一世一代のプロポーズですから、当日は今までにないほど緊張するでしょう。いつもの自分らしく振る舞えず、表情がこわばってしまう、あるいは口数が減ってしまい、気まずい雰囲気になってしまうことが考えられます。また、前日から緊張のあまり睡眠が取れず、当日に体調を崩してしまうケースもあるでしょう。

当日に緊張してしまうのは、仕方のないことです。プロポーズ準備はスケジュールに余裕を持って取り組み、前日は早めに就寝しましょう。愛する恋人のために全力でプロポーズを計画してきた自分を信じて、当日に臨みましょう。

緊急事態に対応できないプロポーズ

プロポーズ当日は何があるかわかりません。予想外のアクシデントに対応できず、プロポーズに失敗してしまう例もあります。

アクシデントの1つとして考えられるのが、「海辺でのプロポーズを予定していたけれど天候が急に悪化してしまった」など、天候に関するトラブルです。緊急事態に対応できずにあたふたしてしまう、あるいは最悪の場合喧嘩になってしまうこともあります。

当日に起こり得るトラブルについては、可能な限り前日までに対策を考えておきましょう。例えば野外でプロポーズする場合、天候次第ではレストランなどの屋内施設の利用を検討するのがおすすめです。

過度な演出のプロポーズ

プロポーズにこわだるあまり過度な演出をしてしまうことも、失敗例の1つです。

例えばフラッシュモブを利用した大々的なプロポーズや、電光掲示板を利用した派手なプロポーズなどがあげられます。

過度な演出のプロポーズは相手が引いてしまう上、最悪の場合「断ろうと思ったけどあの場では言い出しにくかった」と後からカミングアウトされるケースもあります。

プロポーズの演出にこだわる場合は、あまり大掛かりなものは避けましょう。過度な演出をしなくても、結婚したいという真剣な気持ちと恋人への思いやりがあれば、あなたの思いはきっと届きますよ。

失敗例から学ぶ!プロポーズ成功のポイント

続いて、失敗例から学ぶ、プロポーズを成功させるポイントについて解説します。

恋人から前向きな返事をもらうためにも、以下のポイントをしっかりと抑えてください。

  • ふたりの将来について話しておく
  • 相手の理想のプロポーズをリサーチする
  • 婚約指輪を用意する
  • プロポーズの言葉を前もって用意する
  • 万全の状態でプロポーズに臨む
  • プロポーズプランを利用する

ふたりの将来について話しておく

まずは、日頃から恋人と2人の将来について話しておきましょう。

2人の間に将来の話が出ないままプロポーズしてしまうと、恋人は突然の展開に困ってしまう可能性があります。

普段から結婚の話題を出しておくことで、恋人も心の準備がしやすく、プロポーズ成功の確率はアップするでしょう。また、繰り返し話題に出すことで、次第に恋人の結婚願望が高まる可能性もあります。

少々照れくささがあるかもしれませんが、前向きな返事をもらうためにも2人の将来を話し合っておきましょう。

相手の理想のプロポーズをリサーチする

恋人に喜んでもらえるプロポーズを実現することも、成功への近道です。そのために、まずは相手が理想としているプロポーズ像をリサーチしましょう。

フォーマルなレストランでロマンチックなプロポーズを受けたいのか、自宅のリラックスした雰囲気の中でプロポーズされたいのか。憧れのプロポーズは人によってそれぞれです。

「せっかく準備したのに、恋人の反応がイマイチだった」ということにならないよう、恋人の理想を把握しておきましょう。

理想のプロポーズは恋人の好みから把握する他、サプライズでないのであれば本人に直接聞くのもおすすめです。また、普段から恋人と結婚について話しておくことで、直接尋ねずともヒントが見つかるかもしれません。

婚約指輪を用意する

プロポーズの定番アイテムである婚約指輪は、特段の事情がない限りプロポーズ時に渡しましょう。婚約指輪がないと、恋人をガッカリさせてしまう、あるいはプロポーズだと気付いてもらえない可能性があります。

恋人が「婚約指輪はいらない」と言っていても、時間が経つにつれてほしくなってくるケースも。「婚約指輪は自分で選びたい」と言われた場合を除き、婚約指輪はぜひ用意しましょう。

なお、婚約指輪は既製品であっても刻印やサイズ調整することがほとんどですので、注文から納品まで2週間〜1か月程度かかります。プロポーズを決意したら、なるべく早めに準備を進めましょう。

プロポーズの言葉を前もって用意する

プロポーズの言葉は、必ず前もって考えておきましょう。

当日は緊張のあまり、いつもの自分らしく振る舞えなくなってしまうことも珍しくありません。「プロポーズの言葉は直前に考えておけばいいや」などと考えていても、いざ直前になると頭が真っ白になり、そのまま失敗に終わってしまう可能性があります。

プロポーズの言葉は、一世一代の愛を伝えるにあたって最も大切な要素です。確実に愛を伝えるためにも、行き当たりばったりではなく、必ず事前に用意しておきましょう。

「プロポーズの言葉を前もって考えたとしても、当日は緊張でド忘れしてしまいそう」という方は、手紙を書くのも1つの手です。心のこもった手紙を書くことで、プロポーズの言葉を忘れずに済む上、恋人にも喜んでもらえるでしょう。

万全の状態でプロポーズに臨む

プロポーズを成功させるなら、万全の状態で臨みましょう。

例えば野外でプロポーズする場合は、夏であっても冷え込む、あるいは悪天候に見舞われる可能性があります。羽織を1枚もっておく、近隣のレストランなどの屋内で過ごせる場所をリサーチしておくなどの対策をとっておくと安心です。

プロポーズ当日はどのようなアクシデントが起こるかわかりません。できる限りの準備をしておけば、本番も落ち着いて対応できるはずです。スマートに対応するあなたの姿に、恋人も惚れ直してくれるかもしれませんよ。

プロポーズプランを利用する

「プロポーズを成功させたいけれど、プラン立てに自信がない……」という方は、思い切ってプロポーズプランを利用するのも1つの手です。

フォーマルなレストランやホテルでは、プロポーズ専用プランが用意されていることも珍しくありません。演出に自信のない方や、本番に緊張してしまわないか不安な方であっても、安心してプロポーズに臨めるでしょう。

なお、プロポーズ神戸では、神戸エリアを対象とした豊富なプロポーズプランをご用意しています。レストランの手配からドレスアップ、写真撮影まで、プロポーズを熟知したプロフェッショナルがあなたのプロポーズを全面的にサポートしますよ。

「海の見えるレストラン」「神聖なチャペル」など、幅広い条件に対応可能です。関西・神戸エリアでのプロポーズを考えている方は、ぜひご検討ください。

詳細はこちら

まとめ - 失敗例を避けて、プロポーズを成功させよう!

以上、プロポーズのよくある失敗例や原因、成功のポイントを解説しました。これからプロポーズを考える方はもちろん、すでに計画を立てはじめている方にも参考になる話でしょう。

プロポーズで大切なのは、相手の気持ちをよく考えることです。「どのようにしたら相手に喜んでもらえるか?」を真剣に考えることで、プロポーズ成功にグッと近づくはずです。

よくある失敗例と自分のプロポーズプランを見比べて、2人にとって思い出深いプロポーズにしましょう。

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