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プロポーズの服装は何がおすすめ?レストランのドレスコードに注意!

2022.06.06 TOPICS

プロポーズのプランを考える上で悩ましいのが、服装。

「プロポーズはスーツでないとだめなのか」と考えがちですが、自宅や海辺などのラフな場所でプロポーズする場合、スーツでは浮いてしまうかもしれません。かといって、カジュアルな服装で臨んでいいものか、迷ってしまいますよね。

今回はそのような悩みを抱える方に向けて、プロポーズにおすすめな服装について解説します。プロポーズにふさわしい服装で、ばっちり決めましょう。

場所別!プロポーズにおすすめの服装

まずは、プロポーズにおすすめの服装を場所別に解説します。

  • 高級レストラン・ホテルのスイートルーム
  • カジュアルな夜景スポット
  • 自宅や公園

高級レストラン・ホテルのスイートルーム

高級レストランやホテルのスイートルームであれば、迷わずスーツを選びましょう。カチッとしたシャツやジャケットを合わせれば、フォーマルな場所にぴったりな紳士感を演出できます。いつもとは一味違う大人なあなたに、思わずパートナーも惚れなおしてしまうでしょう。

普段のビジネスシーンで着用するシンプルなスーツはもちろん、柄入りのおしゃれなジャケットやネクタイを着用するのもおすすめです。スマートかつおしゃれなコーディネートで、パートナーもあなたに惚れ直してしまうかも。

なお、レストランでは「ジャケット必須」などのドレスコードが設けられている場合もあります。ドレスコードが定められている場合は、それに沿ったコーディネートを組みましょう。

夜景スポットや旅行先

夜景スポットや旅行先でのプロポーズには、ややカジュアルダウンした服装がおすすめです。ジャケットやカーディガンを羽織り、チノパンなどのほどよくかっちりとしたアイテムを合わせましょう。

レストランなどのフォーマルな場所とは違い、アウターの中は襟付きのシャツでなくても構いません。Tシャツにさらっとジャケットを羽織ると、フォーマルすぎない適度なかっちり感が生まれて、プロポーズにぴったりなコーディネートに仕上がるでしょう。

野外の場合は、足場が悪い場合を想定してなるべく歩きやすい服装をするのがおすすめです。パートナーにも「ヒールを避けるように」と事前に声かけできるといいですよ。

自宅や公園

意外にもプロポーズ場所として人気を集めているのが、自宅や公園など、普段足を運ぶような場所です。「気張らない、自分たちらしいプロポーズができる場所」として選ばれることが多いようです。

スーツなどのカチッとした服装は馴染まないため、ここでは避けた方が無難です。普段着に近づけつつも、プロポーズにふさわしいきちんとした格好を心がけましょう。たとえば、ジーンズやTシャツ、サンダルなどのカジュアルすぎるアイテムは避けます。自宅でプロポーズする場合であっても、部屋着ではなく私服に着替えましょう。

季節別!プロポーズにおすすめの服装

「きちんとした格好をしたいけれど、夏にスーツは暑い!」など、季節によってもプロポーズの服装に悩んでしまいますよね。

ここでは、プロポーズにおすすめの服装を季節別に紹介します。

  • 暑さが気になる「夏」
  • 服装を選びやすい「春・秋」
  • ダークカラーの服装が似合う「冬」

暑さが気になる「夏」

一般的に夏の服装は、ハーフパンツやTシャツなどのカジュアルなものになりがちですよね。プロポーズでは暑さ対策をしつつ、カジュアルな服装になりすぎないように注意しましょう。

カジュアルなスポットであれば、シャツやポロシャツなど襟付きの服装を選んでください。プロポーズらしい、スマートな印象を演出できますよ。冷房が効いている場所や夜に野外でプロポーズする場合は、身体が冷えないようジャケットやカーディガンを羽織りましょう。

タオルや汗拭きシートを持参し、清潔感もキープしましょう。

服装を選びやすい「春・秋」

夏や冬に比べると過ごしやすく、服装も選びやすい春・秋。シャツ一枚からジャケットを羽織ったスタイルまで楽しめます。夜は冷え込む可能性がありますので、シャツ一枚の場合は羽織ものを持っておくのがおすすめです。

フォーマルな場所であればシャツとセットアップを着用し、場所にふさわしいかっちりとした印象に仕上げましょう。

カジュアルな場所であれば、シャツとチノパンでほどよくラフに仕上げるのがおすすめです。海辺や野外の夜景スポットであれば、身体が冷えないようにカーディガンを持っておきましょう。

ダークカラーの服装が似合う「冬」

寒さの厳しい冬は、防寒をしつつプロポーズにぴったりなきちんと感を演出するのがポイントです。

フォーマルな場所であれば、シャツやジャケットにチェスターコートをさらっと羽織りましょう。ダークカラーのアイテムをチョイスすれば、フォーマルな場所にぴったりな落ち着いた印象になります。

カジュアルな場所であれば、ニットやカーディガンを着用するのがおすすめですよ。チノパンなどのナチュラルなパンツを合わせて、カジュアルだけれどきちんと感あふれるコーディネートに仕上げましょう。

プロポーズにはイマイチな服装は?

続いて、プロポーズにイマイチな服装をピックアップしました。

  • 半ズボン・タンクトップ
  • しわしわのシャツ・スーツ
  • 毛玉だらけのニット・カーディガン
  • 派手なアクセサリー

半ズボン・タンクトップ

夏の普段着でありがちな半ズボンやタンクトップは、プロポーズのときには避けましょう。

暑さ対策をするのであれば、吸汗速乾や接触冷感の機能をもつポロシャツを選びましょう。フォーマルな場所でジャケットやネクタイ必須の場合は、冷感効果のあるインナーを仕込むのもおすすめです。

公園や自宅でのプロポーズであっても、半ズボンやタンクトップなどカジュアルすぎる服装は避けてください。

しわしわのシャツやジャケット

とくにレストランやホテルでのプロポーズを考えている方に注意してほしいのが、シャツやジャケットのシワです。せっかくプロポーズ用のフォーマルな服装を用意しても、シワがついていると魅力が半減してしまいます。だらしない印象を受けますので、避けましょう。

季節の変わり目で、タンスやクローゼットの奥から引っ張り出してきたばかりの場合は注意が必要です。シワがないかを確認し、ある場合はアイロンがけを念入りに行ってください。

シワがピンとのびたシャツとジャケットで、フォーマルな場所にぴったりなスマートな印象に仕上げましょう。

毛玉だらけのニット・カーディガン

ニットやカーディガンを着用する場合は、毛玉を忘れずに取り除きましょう。シャツやジャケットのシワと同じく、毛玉がついたままのニットやカーディガンを着用するとだらしない印象になってしまいます。しっかりとした服装でプロポーズに臨むために、毛玉はしっかり取り除きましょう。

とくに長年着続けたものや、秋や冬になって久しぶりにおろしてきたものは、注意が必要です。取り除けるものは取り除き、手が負えないほど毛玉がついているものはプロポーズ時に着用しないようにしてください。

マフラーなど、毛玉がつきやすいアイテムも同様です。

派手なアクセサリー

派手なアクセサリーを身につけるのも、プロポーズでは避けたほうが無難です。

大ぶりのモチーフがついたネックレスやギラギラとした指輪は、下品な印象を与えてしまいます。婚約指輪の輝きも半減してしまいますので、プロポーズの場所に関わらず避けるのが無難です。

アクセサリーを身につけるなら、シンプルな腕時計程度にとどめるのがおすすめです。プロポーズ用のきちんとした服装を際立たせますので、よりあなたの印象がアップしますよ。

プロポーズの服装の注意点

  • ヘアスタイルやひげを整える
  • ドレスコードに気をつける
  • パートナーの服装にも気を遣う

ヘアスタイルやひげを整える

ヘアスタイルが乱れている、あるいはひげが伸ばしっぱなしになっていると、プロポーズのムードが台無しになってしまいます。「プロポーズする気あるの?」とパートナーを怒らせてしまうかも。

ヘアスタイルに決まりはありませんが、整髪料で整える、長い場合はうしろでくくるなど、清潔感を意識しましょう。寝癖はしっかりと直してください。ひげはあってもなくてもいいですが、伸ばしっぱなしになっている場合はキレイに見えるよう整えてください。

服装だけではなくヘアスタイルやひげにも気を遣えば、プロポーズにぴったりなスマートな印象に仕上がりますよ。

パートナーの服装にも気を遣う

プロポーズ当日は、自分だけでなくパートナーの服装も意識してください。

たとえばフォーマルな場所でプロポーズする場合、いきなりプロポーズ場所に連れて行くのではなく、「キレイ目なワンピースで来てね」といったひとことをかけましょう。何も知らずに連れてこられると、パートナーはきっと困ってしまいます。カジュアルなデート先でプロポーズする場合は、動きやすい服装できてもらうのがおすすめです。

サプライズのプロポーズであっても、服装についてはパートナーに相談しておきましょう。行き先なども伝えると親切ですよ。

ドレスコードに気をつける

高級レストランの場合、「ジャケット着用」などのドレスコードが設定されていることがあります。プロポーズ場所のドレスコードに気をつけましょう。

ドレスコードを誤ってしまうとあなたもパートナーも恥をかいてしまいます。当日の服装がドレスコードとあまりにも離れていた場合、入店を拒否されてしまう可能性もあります。

プロポーズ場所に指定したレストランがドレスコードを指定してしているかを確認し、している場合は必ず従いましょう。なお、先ほど解説したように自分だけではなく、パートナーにもあらかじめ共有しておくことが大切です。

詳細なドレスコードの種類は、次章で解説します。

当日までに確認!レストランのドレスコード例

ドレスコードという言葉自体は知っていても、「ドレスコードの種類って何があるの?」「具体的に何を着ていいかわからない!」と疑問を抱いている方は少なくないはず。

ここでは、主にレストランで設定されるドレスコードの例を紹介します。

  • スマートエレガンス
  • カジュアルエレガンス
  • スマートカジュアル

スマートエレガンス

スマートエレガンスは、フォーマルに近いドレスコードです。厳密な定義はありませんが、結婚式の二次会やお披露目パーティーなどで用いられます。

男性の場合は、ダークスーツを着用しましょう。ジャケットやパンツは、グレーやネイビーなどダークカラーのものを用意してください。シャツは白で、靴は革靴を着用します。

女性の場合は、華やかなワンピースや上品なスーツを着用します。全身黒、もしくは全身白のものは避けましょう。靴はパンプスがおすすめです。

カジュアルエレガンス

カジュアルエレガンスとは、スマートエレガンスをややカジュアルにしたものです。レストランなどの場所で「カジュアル」といったら、基本的にはこの「カジュアルエレガンス」を指していることが多いです。

男性の場合は、スマートエレガンスと同じくダークスーツを着用してください。靴も同じく革靴が基本です。女性の場合は、華やかなワンピース、上品なブラウスなどのトップスとスカートの組み合わせが当てはまります。

スマートカジュアル

スマートカジュアルは厳密な定義がないものの、フォーマルとカジュアルの間の服装と言われています。カチッとしすぎずラフすぎない、適度なきちんと感を持った服装です。

男性の場合は、ジャケットとパンツの組み合わせであれば問題ありません。ポロシャツやノーネクタイもOKです。女性の場合はワンピース、もしくはトップスとスカートの組み合わせが該当します。靴はパンプスに限らず、ヒールがなくても構いません。

まとめ|レストランでプロポーズするならドレスコードに注意

以上、プロポーズにおすすめの服装について解説しました。

プロポーズにふさわしい服装は場所によって異なりますが、大切なのはきちんとした印象に仕上げることです。自宅でのプロポーズであっても部屋着は避け、襟付きトップスやチノパンを着用しましょう。

また、レストランでプロポーズするのであれば、ドレスコードの確認は必須です。本記事を参考にドレスコードの内容と例を確認し、プロポーズ用の服装を用意しましょう。また、サプライズであっても、フォーマルな格好をしてくるよう、パートナーに共有するのを忘れずに。

服装選びに気をつけて、プロポーズを大成功させましょう!

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