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結婚式のフォトブックを作る魅力とは?写真選びのコツも解説

2024.01.22 TOPICS

前撮りや結婚式の思い出をアルバムとして残したいけれど、あまり多くの予算をかけられないと悩んでいませんか。フォトブックであれば、式場に比べてお得にアルバム作成が可能です。

自分たちで写真を選び配置が自由にできるため、フォトブックを選ぶ方が増えています。今回は、結婚式のフォトブックを作る魅力を紹介します。活用法と写真選びのコツも紹介するので、素敵なフォトアルバムを作りたい方はぜひ参考にしてみてください。

フォトブックとは?

フォトブックとは、コンパクトサイズのミニアルバムで自宅で簡単に作成できます。本格的な写真集のような仕上がりで、ウェディングシーンでも活用している方が多くいます。

スマホで簡単に作れるのも嬉しいポイントで、記念品やギフト、結婚式の装飾などさまざまな用途で使用可能です。

思い出を振り返りながら自分たちの好みで形にでき、いつでも見返せます。

結婚式のフォトブックの魅力

結婚式のフォトブックの魅力は、以下の3つが挙げられます。

  • コメントが残せる
  • コストが抑えられる
  • 種類が豊富
  • レイアウトが自由に選べる
  • 届くまでの時間が短い

コストを抑えられるだけではなく、自分たちが書きたいコメントが残せることが魅力的です。

ひとつずつ見ていきましょう。

コメントが残せる

フォトブックは写真と一緒にコメントが残せます。おしゃれにできるだけではなく、自分たちが入れたいコメントが入れられるため、一言あると当時の光景がすぐに思い出せて、感動できますよ。

コストが抑えられる

フォトブックは数千円から作れるため、低コストで済みます。結婚式場へ依頼するアルバムに比べて安くなるため、アルバムに予算をかけたくない方にぴったりです。式場でアルバムを頼むと1冊あたり10~30万程度かかるといわれているため、節約したい方はフォトブックがおすすめです。

種類が豊富

フォトブックの種類が豊富で、冊子タイプから本格的なハードアルバムまであります。シンプルからおしゃれなものまで、2人の好みのテイストに合ったものが選べるでしょう。

レイアウトが自由に選べる

自分たちでアルバムのレイアウトを選べます。

アルバムを業者に依頼すると高額なうえに、写真の大きさやレイアウトが自分たちで選べない場合が大半です。

「他の写真が良かった」「この写真ではなくて別の写真を希望していた」など不満がある方が多い傾向です。

フォトブックの場合、表紙のデザインから選べるため、満足度の高いものが仕上がります。

届くまでの時間が短い

フォトブックの場合は注文してから7〜10日間で届くことが多く、式場に頼むよりも速く手元に届きます。

式場で頼むと2週間〜1か月程度かかるため、前撮りなどで早めにほしい方はフォトブックを選択するとよいでしょう。

場所を取らずに保存できる

式場で依頼するアルバムは大きくて重たいイメージがありますが、フォトブックであれば軽量で、本棚における程度のサイズなので場所を取りません。

また雑誌のように飾れるため、いつでも見れるような環境にしたい方はフォトブックを選んでみてください。

【結婚式編】フォトブックの活かし方

フォトブックを結婚式で活かすときの方法を紹介します。

  • 結婚報告
  • プロフィール用
  • ウェルカムアイテム
  • 記念品

結婚報告

結婚報告のアイテムとして使う方法があります。招待できなかったり、参列できなかった友人や親族などに「結婚報告」を兼ねた贈り物になります。写真を見せながら式の様子を紹介したり、コメントを加えると臨場感が伝わるでしょう。また前撮りと結婚式の写真を入れることで、時間軸に沿って雰囲気が伝えられます。

プロフィール用

式に参列したゲストにプロフィールやこれまでの軌跡を伝えるために、式中にフォトブックを見せるアイデアとしても活かせます。とくに少人数のウェディングの場合は、会話のきっかけにもなる優れものです。

ウェルカムアイテム

2人の思い出の写真や前撮り、結婚式の準備期間の写真をまとめて1冊にして、ウェルカスペースや待合室に飾る方法です。

結婚式の演出として取り入れることで、2人の式当日までの様子がわかってもらえるためゲストに喜んでもらえるでしょう。

記念品

式後の記念品としても活用できます。ふたりだけではなく家族にとっても思い出の品になります。家族へのメッセージや幼少期の頃の写真、ふたりの晴れ姿を織り交ぜるとよいでしょう。

結婚式のフォトブックが作成できるサービス

結婚式のフォトブックが作成できるサービスを提供しているショップは、以下のとおりです。

  • カメラのキタムラ
  • Photoback
  • らくらくフォトブック
  • PIARY
  • しまうまプリント

カメラのキタムラ

カメラのキタムラは、全国にあるカメラショップなのでクオリティーが保証されていて、値段もリーズナブルです。また自由にレイアウトが組めるため、納得できる仕上がりになります。他にも以下のような魅力があります。

  • 印画紙仕上げ
  • レイアウトや文字入れが自由
  • 半透明ケースが付属

ただし納品までに1か月程度かかります。アルバムを早く作って受け取りたい人や、アルバム作成に時間がかけれない人は、別のサービスを検討しましょう。

Photoback

Photobackは、上品で落ち着いたマット紙のフォトブックが作成できます。テンプレートの種類が豊富かつ、直感的に操作できる編集画面になっているので、誰でも簡単におしゃれなアルバムが作れます。

  • 重厚感がある仕上がり
  • 使える文字の種類が豊富
  • 専用ケースが付属

また一度注文をすれば、データが無制限で保存され、フォトブックをなくしてしまった場合でもデータは残るため安心できます。値段は張りますが、クオリティーの高さを求めている方におすすめです。

らくらくフォトブック

らくらくフォトブックは、6ページからアルバム作成が可能で、1ページに16枚の写真が入れられます。アルバムは残したいけど使う写真は少なくていいと感じている方や、保管場所の幅を取りたくない方にぴったりのサービスです。

PIARY

PIARYは5,980円からアルバム作成でき、作成の申込みから10日間ほどで手元に届きます。「メモリーズシリーズ」であれば100ページ作成できるため、人気です。同じページ数であれば写真が使い回せるため、複数札購入する方もいます。

両親や祖父母など親族へプレゼントしたいなど、複数冊必要な方に向いています。

しまうまプリント

しまうまプリントは、フォトブックが1,000円以下で作れるため人気です。A4サイズでも4,000円かからないため、リーズナブルなアルバムを作りたい方に向いています。アルバムのクオリティーをあげたい方は、ジェットプリンターと耐久性のあるハードカバーを使ったプレミアムプランもあります。

【外注する場合】結婚式のフォトブックの作り方

外注する場合の、フォトブックの作り方を紹介します。

  • 写真のデータを用意する
  • 外注する会社とプランを決める
  • 載せる写真をアップロードする

フォトブックを作る時間があまり確保できない方は、外注を検討しましょう。

写真のデータを用意する

はじめにアルバムに載せる写真データを用意します。データを用意する方法は2つあります。

結婚式場で撮影してアルバムを無しにする

結婚式場で撮影を依頼して写真データを購入する方法です。撮影料のみの負担で済むため、高額なアルバム代の節約になります。

ただし撮影とアルバムがセットになっている結婚式場が多く、アルバムを無しにするためには担当者とよく話し合う必要があります。できれば契約前に、撮影のみできるかを確認しましょう。

結婚式にカメラマン持ち込みにする

結婚式にカメラマンを持ち込みして写真データを買う方法です。自分でカメラマンを手配した料金と撮影料、アルバム料金を超えなければ節約になります。

ただしカメラマンを自分で手配すると「持ち込み料」が発生するおそれがあります。カメラマンの持ち込み料が、どの程度かかるかを確認することが大切です。

外注する業者とプランを決める

写真データが手元にきたら、外注する業者とプランを決めましょう。フォトブックは業者により価格や紙の素材などが大きく異なります。

予算や仕上がりのイメージをしっかりと決めて、自分たちに合ったものを選びましょう。また「思ってる以上に高めだった」とならないために、どのようなプランがあるのかを業者への問い合わせも必要です。

ガイドに従って写真を配置する

業者を決めたら、ガイドに従いながら写真を配置します。フォトブックサービスは、レイアウトが自由に選べるメリットがあるため、好みにあったアルバムが作れます。

配置に迷う場合は、お気に入りの写真を時系列(前撮りから結婚式当日など)を意識して並べるとよいでしょう。

載せる写真をアップロードして注文

配置と載せる写真を決めたら、注文してあるアルバムの到着を待ちます。

印刷期間は素材によって異なりますが、注文から1~2週間程度で届きます。たとえば、しまうまプリントであれば、1週間程度です。

【手作りする場合】結婚式のフォトブックの作り方

フォトブックを手作りする場合の流れは、以下のとおりです。

  • 無地のアルバムを用意する
  • 写真を選ぶ
  • アルバムに写真を貼り付ける
  • イラストやメッセージを書く

無地のアルバムを用意する

写真を貼り付けるためのアルバムを用意しましょう。手作りする場合は、無地を選んでみてください。無地であればイラストやコメントが書きやすくなるからです。また手作り感を出したい場合は、画用紙を使うのも良いでしょう。

写真を選ぶ

結婚式のアルバム用の写真を選びましょう。贈る相手やコンセプト、アルバムの大きさによって変える必要があります。外注と同様に、結婚式の準備段階から式当日の写真を用意することで時系列がわかりやすくなっておすすめです。

ただし写真を使いすぎてしまうとまとまりが悪くなり、見づらいアルバムになります。ページ数や写真の枚数を決めておきましょう。

アルバムに写真を貼り付ける

写真が決まったらアルバムに貼り付けます。コメントやイラストが入る分の余白を残しておきましょう。手作りだからこそ写真を好きな形に切って、貼り付けられますよ。2人の好きなようにアレンジしてみてください。

イラストやメッセージを書く

贈る相手のことを思いながら、イラストやメッセージを書きましょう。無地のアルバムであれば表紙もおしゃれにアレンジできます。

色をあまり使いすぎてしまうと全体がごちゃついて見えてしまうため、メインカラーを決めてシンプルにまとめてみてください。

結婚式のフォトブックを素敵に作るコツ

結婚式のフォトブックを素敵に作るコツは、以下の3つです。

  • 自然を感じる写真を使う
  • さまざまなアングルの写真を使う
  • 人物以外の写真を使う

新郎新婦の写真だけではなく、小物や景色を取り入れるとよいでしょう。

ひとつずつ説明します。

自然を感じる写真を使う

おしゃれなフォトブックにするためには、背景が印象的な写真を使うとよいでしょう。とくに空や海など自然の風景を使うことで、アルバムのクォリティーがあがります。

フリー写真でもよいですが、何度も見返すときに自分で撮った写真や、2人で訪れた旅行先など思い出として残っているものがおすすめです。

さまざまなアングルの写真を使う

同じアングルばかりになってしまうと見ている人が飽きてしまうため、さまざまなアングルからの写真を選びましょう。あえて目線を外した写真だったり、指輪をアップにした手の写真など工夫することが大切です。

人物以外の写真を使う

結婚式のフォトアルバムでは、人以外の写真を使うのもおすすめです。人物のみになると単調になりますが、思い出の服やぬいぐるみなど、コンセプトに合ったものをアルバムに入れてみてください。

studio KOBEではフォトウェディングができる

studio KOBEでは、データ付きプランを62,000円~で用意しています。

  • 写真データ80カット
  • マイカメラOK
  • 衣装各1着
  • 着付け
  • ヘアメイク
  • 家族と友人と撮影可能

プロのフォトグラファーが80カット選ぶため、素敵な写真が残ります。

スタジオや神社でも撮影可能なため、家族や友人と一緒に撮りたいと考えている方は検討してみてください。

素敵なフォトブックを作って一生の思い出にしよう

今回は結婚式のフォトブックの魅力と、写真の選び方を紹介しました。フォトブックは2人だけではなく、参列できなかった親族や友人へのプレゼントとしても活用できます。また結婚式の演出にも使えるなど、人によって活用法が広がります。

2人を主役にした写真だけではなく、おしゃれな背景や小物を使った写真を選んで、一生の思い出になるようなフォトブックを作ってみましょう。

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